今日本でやらないといけないのは税の直間比率の見直し
消費税というのは全員から平等に取りましょうと、一見平等をうたってるけど、金持ちからも貧乏人からも等しく取られるので、ものすごい不平等な税のシステムなのです。
食うや食わずの人の100円と毎日キャバクラで豪遊してるような人の100円は意味するものが違います。
今、日本でやらないといけない改革は税の直間比率の見直しです。
戦後、GHQのシャウプ勧告などから、7対3で行われていたものが、今や6対4になっています。
上げないといけない税は相続税です!
再チャレンジ社会、格差の固定化などが言われています。
生まれたときから100億あるやつと、生まれたときから食うのにも困るやつは、スタートラインが違うのです。
200メートル走をしたときに、1人のやつは最初の位置からだけど、もう1人は100メートルラインからのスタートなのです。
リーマンショックのあと、あの競争社会のアメリカでさえ、直間比率を見直そうということで、相続税の累進を高めています。
そんななか、日本は逆進性のある消費税を上げようとしている。
弱者切り捨てと言われてもしかたないと思いますね!!
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