中沢啓悟ら7人が闇金融を行っていたとして逮捕。

公開日: : 最終更新日:2026/05/31 ヤクザ・マフィア, 闇金

不動産を担保にした融資を装い、手数料や違約金の名目で金を徴収し、実質的に高金利の貸し付けをしていたとして、警視庁生活経済課は17日、出資法違反(高金利など)の疑いで、貸金業「アメリカンフィナンシャルダイレクト」(東京都港区赤坂)の実質経営者の中沢啓悟容疑者(44)=港区赤坂2=ら7人を逮捕した。

 

同課は、中沢容疑者らが、同社など十一社を設立し、2005~13年、1500人に53億円を貸し付け、22億円の利益を上げていたとみている。

 

借りた人の七割近くが60歳以上。 収入が少なく、銀行や消費者金融から融資を受けられず、同社などを利用した人もいたという。

 

逮捕容疑では、11年4月~12年9月、神奈川県内の無職女性(80)ら3人に計580万円を貸し付け、法定金利(年20%)の13~104倍となる計400万円の利息を得たとされる。

 

容疑を認めている。

 

同課によると、中沢容疑者らはタウンページに会社の広告を載せ、不動産を担保に法定金利以内で融資をすると宣伝していた。

 

ただ、融資申し込みを受けると「あなたの資産では全額は貸せない」として、融資の一部をグループ内の別の貸金業者に回し、紹介料を取っていた。

 

客との間で不動産取引を装う手口では、不動産購入名目で、客に手付金を渡した後、取引が不調に終わったとして、違約金名目で、高額な金を取っていたという。

 

同課はこうした手数料や違約金は事実上の金利に当たると判断した。




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