淀川区の飲食店従業員の伊達智美が海外のオンラインカジノを紹介する動画を作成して賭博に誘導したとして逮捕。
公開日:
:
インターネットカジノ・ポーカー・賭博
海外のオンラインカジノを紹介する動画をユーチューブに投稿し、利用者を賭博に誘導したとして、埼玉県警は19日までに、常習賭博ほう助の疑いで飲食店従業員の伊達智美容疑者(34)=大阪市淀川区=を逮捕しました。
県警によると、容疑者は成果報酬型のインターネット広告「アフィリエイト」を海外のカジノ事業者側と契約。実際に賭博をしている光景などを動画にし、カジノにアクセスできるリンクを一緒に載せることで報酬を得ていました。
事業者と広告契約を結び、投稿動画を使う手口での常習賭博ほう助容疑者の逮捕は全国で初めて。
容疑者は、投稿動画1本につき、事業者から500ドルの広告料を受け取っていました。
(参考:共同通信)
関連記事
-
大阪市生野区のインターネットカジノ店「BAN」を摘発。経営者の南五郎ら10人を逮捕。
大阪市生野区にあるインターネットカジノ店が摘発され、店の実質経営者ら10人が逮捕されました。
-
歌舞伎町のインターネットカジノ店「X」を摘発。経営者の猪俣亨ら3人を逮捕。
9月20日、警視庁はインターネットを利用したバカラなどで客に賭博をさせた疑いで、新宿区歌舞伎町のイン
-
千葉市中央区栄町の違法賭博店「ファースト」の店長の柳原正樹と従業員の大塚隆を逮捕。
千葉市にあるビルの一室で違法賭博で客に金を賭けさせていたなどとして従業員ら4人が逮捕されました。
-
歌舞伎町のインターネットカジノ店「ビット」を摘発。経営者の松本慶也ら2人を逮捕。
警視庁は6月20日、賭博開帳図利の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町のインターネットカジノ店「ビット」経営
-
仙台市青葉区国分町2丁目のスロット店「ピンキー」を摘発。店長の柳田建ら13人を逮捕。
宮城県警生活環境課と仙台中央署などは27日、常習賭博の疑いで、仙台市青葉区国分町2丁目のスロット店「
-
歌舞伎町のインターネットカジノ店「JUMBO」を摘発。経営者の川瀬武彦と従業員2人を逮捕。
警視庁はインターネットを利用したバカラなどで客に賭博をさせた疑いで、新宿区歌舞伎町のインターネットカ
-
鹿児島市内の建物内でインターネット賭博を行ったとして鹿児島市中央町の会社役員の新原孝路と常盤香帆ら8人を逮捕。
鹿児島市内の建物内でインターネットを使った賭博を行ったとして、男女合わせて8人が逮捕されました。
-
青葉区国分町の闇スロット店ダイヤモンドを摘発。経営者の太田真と従業員の桶谷未央を逮捕。
宮城県青葉区の闇スロット店で客に金銭を賭けさせたとして、経営者の男ら2人が逮捕されました。 &
-
歌舞伎町のカジノ店7店舗の経営者の酒井崇寛と高橋隆徳が3億円近くの所得を隠したとして刑事告発。
東京・歌舞伎町のカジノ店の経営者2人が3億円近くの所得を隠し、1億円余りを脱税したとして東京国税局に
-
横浜市のバカラ賭博店「グリーン」を摘発。経営者の渡辺昌之と金庫番の宮崎賜郎を逮捕。
神奈川・横浜市でバカラ賭博店「グリーン」を開き、約2年間で15億円以上の利益を得ていたとみられる男ら