日本の個を潰す集団主義、画一性を押し付ける教育ではITで欧米に絶対に勝てない。
「頭脳」買い負ける日本 IT人材報酬、海外と差
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42701930Q9A320C1SHA000/?n_cid=SNSTW001
日本企業はいまだに高度成長時代のような個を捨てて集団に奉仕させるという集団主義経営から脱却できていません。
製造業が主流だった高度成長時代は個を捨てて集団主義で行う経営手法はまだなんとかやれていましたが、00年代以降のIT企業が主流となると集団主義的経営は負の側面しかなくなります。
ITはグーグル創業者のラリーペイジやフェイスブックのザッカーバーグ、ライブドアのホリエモン、ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷社長のような突出した個人が市場を独占していくことになります。
日本企業が00年代以降のIT化で軒並み欧米に負け続けたのは日本社会が突出する個人を潰していく社会だからですね。
学校では制服を着させて厳しい校則を守らせて画一的な考え方を押し付けて個人が突出するのを防ぐシステムになっています。
個人がやりたいようにわがままに突出することよりも、周りに合わせること、個を潰して集団を第一に考えるように日本の学校では教えられます。
その結果がITで全く日本が欧米に歯が立たないことに繋がっています。
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