鹿児島市内の建物内でインターネット賭博を行ったとして鹿児島市中央町の会社役員の新原孝路と常盤香帆ら8人を逮捕。
公開日:
:
インターネットカジノ・ポーカー・賭博
鹿児島市内の建物内でインターネットを使った賭博を行ったとして、男女合わせて8人が逮捕されました。
県警生活環境課などによりますと、常習賭博などの疑いで逮捕されたのは、鹿児島市中央町の会社役員、新原孝路容疑者(43)、鹿児島市加治屋町の無職、常盤香帆容疑者(29)、会社員の福元成航(30)、鹿児島市樋之口町の小田原佑介(40)、鹿児島市皇徳寺台5丁目の理学療法士の山本浩一(50)ら8人です。
新原容疑者ら5人は、鹿児島市樋之口町でインターネットカジノ店を開き従業員として客に賭博をさせた疑い、残る3人は客として賭博をした疑いがもたれています。
このうち、新原容疑者と常盤容疑者の2人は、覚せい剤若干量を所持していたとして、覚せい剤取締法違反の疑いでも逮捕されています。
この店では、1ポイントを100円で販売し、バカラやルーレットなどをインターネット上でさせていたということで、9月からの11月までのおよそ3か月間で、売り上げは1億3000万円、利益2600万円を上げていたということです。
また、客だった3人については、既に釈放されているということです。
県警によりますと今後、さらに調べを進め、事件の全容解明を進める方針です。
(参考:MBC南日本放送・鹿児島テレビ)
関連記事
-
-
歌舞伎町のカジノ店7店舗の経営者の酒井崇寛と高橋隆徳が3億円近くの所得を隠したとして刑事告発。
東京・歌舞伎町のカジノ店の経営者2人が3億円近くの所得を隠し、1億円余りを脱税したとして東京国税局に
-
-
歌舞伎町の賭博店「ミリオン」を摘発。経営者の対馬嘉男を逮捕。
東京・歌舞伎町にあるバカラ賭博店が摘発され、店の経営者の男らが逮捕されました。
-
-
堺市堺区のインターネットカジノ店「ピーチ」を摘発。山口組秋良連合会早崎会幹部の浅沼正稔ら6人を逮捕。
大阪府警は、堺市の違法カジノ店で、店内のインターネットに接続したパソコンを使い、客にバカラなどの賭博
-
-
西麻布のバカラ賭博店を摘発。責任者の房安裕紀ら7人を逮捕。
東京・西麻布3丁目の雑居ビルで客にバカラ賭博をさせたとして、警視庁暴力団対策課などは、賭博開帳図利の
-
-
京都の祇園でバカラ賭博店「フィリピン」を摘発。経営者の川島陽二と従業員5人を逮捕(産経新聞)
京都・祇園で違法に賭博場を開いたとして京都府警は3日、賭博開帳図利の疑いで、京都市南区のカジノ店経営
-
-
名古屋市中区錦3丁目のインターネットカジノ店「チャンス」を摘発(暴力団ニュース)
愛知県警は15日、パソコンを使ったバカラ賭博をしたとして、名古屋市中区錦3丁目のインターネットカジノ
-
-
NPO法人「日本ポーカー協会」理事の三久保城司と道頓堀のカジノバー「ギジカジ」の経営者の中井哉真人ら10人を賭博開帳図利の疑いで逮捕(産経新聞)
大阪・ミナミのカジノバーで客に賭博行為をさせたとして、大阪府警保安課は31日、賭博開帳図利の疑いで、
-
-
歌舞伎町のインターネットカジノ店「ビット」を摘発。経営者の松本慶也ら2人を逮捕。
警視庁は6月20日、賭博開帳図利の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町のインターネットカジノ店「ビット」経営
-
-
福富町の闇スロット店「エバ」を摘発。経営者の村井節夫を逮捕。
横浜市中区福富町の闇スロット店「エバ」が摘発された事件で、県警暴力団対策課と伊勢佐木署は23日、常習
-
-
和歌山市北ノ新地のテナントビルでカジノ店「ブラフミー」を経営していたとして経営者の横田南海雄とと吉田真奈人を逮捕。
和歌山市の繁華街の新内(あろち)のテナントビルで、客にトランプを使った賭博をさせて利益を図ったとして