愛媛県警の組織犯罪対策課の組織犯罪捜査室長が6代目山口組秋良連合会に捜査情報を漏らしていた。
公開日:
:
ヤクザ・マフィア
愛媛県警の組織犯罪対策課の組織犯罪捜査室長が6代目山口組秋良連合会に捜査情報を漏らしていました。
役職は愛媛県警本部の警視になるそうです。
県警は10日、知人男性に暴力団に関連する情報を漏えいしたなどとして、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで県警本部の50代の男性警視を松山地検に書類送検した。
知人男性とは会食や物品授受を含む不適切な交際があり、同日付で戒告の懲戒処分とした。
複数の関係者によると、警視は組織犯罪対策課の組織犯罪捜査室長で、同日付で交通部付に異動した。
事実上の更迭とみられる。
知人男性は、40代の元暴力団員という。
監察官室によると、送検容疑は2020年5月ごろ、親密に交際することで警察活動の公正さに疑念を持たれる恐れのある知人男性から問い合わせを受け、県警が特定の企業について暴力団との関係を把握していないと伝えた疑い。
警視は20年1月ごろ~21年6月の間、知人男性と10回以上会食し、磁気ネックレス1本とベルト3本を受け取っていた。
監察官室は、会食では交互に代金を支払うなど相応の負担をし、ネックレスとベルトも内部調査を受ける前に返却や返礼などをしていたと説明。
「調査を尽くしたが一方的な利益供与を受けておらず、男性に便宜を図るなど業務への影響もなかった」としている。
警視は「反省している」と事実関係を認めているという。
白田英樹首席監察官は「誠に遺憾で、指導教養を徹底するなど再発防止に努める」とのコメントを出した。
県警の警視以上の懲戒処分は、職員に不適切な言動をしたとして19年に警視が減給処分を受けて以来。
(愛媛新聞)
愛媛県警の組織犯罪対策課の組織犯罪捜査室長が捜査情報を漏らしていたのは6代目山口組秋良連合会だそうです。
関連記事
-
-
工藤会幹部の木村道直に懲役9年、罰金200万円、追徴金355万円の判決(暴力団ニュース)
福岡地裁小倉支部で22日、福岡県内外の客らに覚醒剤の密売を繰り返したなどとして、麻薬特例法違反などに
-
-
大阪の東組が分裂。瀧本博司組長VS川口和秀組長。
大阪の東組が分裂したそうです。 東組の瀧本博司組長は川口和秀組長を絶縁処分
-
-
住吉会四軒寺一家事務局長の小宮山欧果(52)が野球賭博をさせたとして逮捕(共同通信)
2019年春の選抜高校野球大会の優勝校などを予想する賭博をさせたとして、警視庁組織犯罪対策4課は2日
-
-
池袋の鬼龍組の上部組織は怒羅権か。
池袋の鬼龍組の上部組織は怒羅権だと思います。
-
-
住吉会中村会会長付の大島克之が台東区の自宅でライフル銃や槍などを所持していたとして逮捕。
1800年代にアメリカで作られたとみられるライフル銃などを隠し持っていたとして、暴力団幹部の男が逮捕
-
-
道仁会大沢組組員の田上浩二が九州誠道会系忠真会の入江秀則会長代行射殺事件に関与したとして懲役10年の判決。
道仁会大沢組組員の田上浩二(39)=住所不定=が九州誠道会系忠真会の入江秀則会長代行(当時43歳)射
-
-
怒羅権関係者と住吉会幸平一家大昇会藤本組事務局長を逮捕。女性恐喝容疑。
今年1月、東京・渋谷区で37歳の女性から現金を脅し取ろうとしたとして、準暴力団「チャイニーズドラゴン
-
-
稲川会系山梨一家近藤組斉木総業組長の斉木秀夫が営利目的で覚醒剤を所持していたとして懲役5年・罰金150万円の判決。
覚せい剤取締法違反(使用、営利目的所持)に問われた甲府市里吉1、稲川会系山梨一家近藤組斉木総業組長の
-
-
山口組昭成会舎弟頭代行土倉組組長の土倉悟と妻の土倉恵がコロナ貸付金140万円を騙し取ったとして逮捕
石川県警は、暴力団員ではないと偽り新型コロナウイルスの特例貸付制度に申請し、現金140万円をだまし取
-
-
朝堂院さん「竹島は自民党政府によって50億円で韓国に売られていた。竹島は韓国領だった。」
朝堂院さんによると竹島は自民党政府によって50億円で韓国に売られていたそうです。