デッドボールとホワイトハンズの始めた「風テラス」はデッドボールを潰すことになるかもしれない。
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最終更新日:2018/08/04
一般社団法人ホワイトハンズ坂爪真吾, 風俗
デッドボールとホワイトハンズの坂爪さん率いる弁護士の人、社会福祉士の人と一緒に始めたデッドボールの風俗嬢のための無料法律相談「風テラス」 正直これはデッドボールにとっては全く旨みのないことだと思う。
風テラスの浦崎弁護士が、このままやると絶対経営側と女の子側とでの争いになると危惧していましたが、間違いなくそうなると思います。
なぜなら経営側とホワイトハンズの坂爪さんの求めているものが違うからです。
これが例えばマダム麗奈やクラブアイリス、アネモネ、輝きのような高級ヘルスで無料法律相談をやるのならば経営側との争いにはなりにくいと思います。
なぜならそこに社会福祉士が行っても、生活保護に繋げようとかにはならないからです。
しかしデッドボールの場合、生活保護基準以下の水準での所得しかない風俗嬢がかなりいます。
この子たちに弁護士や社会福祉士が無料相談を真摯にやると、債務整理をし、生活保護に繋げ、ほとんどの子が店を辞めるということになると思います。
浦崎弁護士の戸惑いはすごくわかります。
坂爪さんは以前のツイートでも言われてましたが、デッドボールの女性は軽度知的障害の疑いがあるや、デッドボールに対してのデブ、ブスなどは女性への人権侵害だ!でもわかるように、デッドボールの女性を辞めさせて、生活保護や行政に繋げたいというのがあると思う。
対してデッドボールはあくまでビジネスとして利益を追求するというのは全く相反していると思う。
またさらに坂爪さんが言っていた、将来的にクラウドファンディングで寄付を募り、それをデッドボールの風俗嬢に渡すというのも、そうなると正直デッドボールはつぶれると思います。。
その後予想通りデッドボールは新橋店を閉店に追い込まれ、「ブス、デブ、ばばあ」などの地雷店を辞めることになりました。
こうなれば単なる稼げない何の特色もない店が残るだけです。
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