群馬県松井田町の霧積温泉女性殺害事件の被害者女性はアスペルガー障害など精神障害か発達障害があったと思います。犯人像は土地勘のある建設作業員か釣り人かハンターだと思います。

公開日: : 最終更新日:2020/06/25 陰謀・謀略・未解決事件・冤罪事件

1972年の群馬県松井田町の霧積温泉女性殺害事件。

 

詳しい事件概要については雑感さんがまとめられています。

https://ameblo.jp/maeba28/theme-10095032507.html

 

「事件概要」

 

1972年8月13日群馬県伊勢崎市在住の24歳の女性Kさんは群馬県の秘湯温泉「金湯館」に1人で行きました。

 

もともとは母親と銀行員の弟と3人で行く予定でしたが急遽2人の都合が悪くなりKさん1人で温泉に行くことになりました。

 

 

金湯館は森村誠一の「人間の証明」の舞台にもなった場所でした。

 

13日に宿泊して1人で山を下山しようとしますが、宿の女将さんが「女性1人だと危ないし、歩いてだと3時間以上かかるからマイクロバスに乗ったら?」と聞きますが、Kさんは「1人で大丈夫です」と断り1人で下山します。

 

当時は気温も30℃を超えているほどの熱さでした。

 

その後Kさんは行方不明となります。

 

帰宅予定の14日を過ぎても家に帰ってこないため、Kさんの姉が宿まで探しに行きます。

 

しかしKさんを発見することはできませんでした。

 

16日には家族は警察に捜索願いを出します。

 

Kさんの父は近所の人たち10人と捜索隊を結成して温泉宿に向かいます。

 

温泉宿に向かう途中、16日16時30分ごろ、林道わきにハエが群がる古びた作業小屋があるのを発見します。

 

 

不審に思い中を見ると、そこにはKさんの遺体があおむけの状態で横たわっていました。

 

Kさんは心臓を抉られており、あばら骨3本が折られていて、全身24か所にも及ぶ刺し傷がありました。

 

ものすごい猟奇的に殺されていることがわかります。

 

当時の松井田警察署長によると「この作業小屋が殺害現場とみて間違いない」と答えています。

 

犯人がわからず未解決事件となっています。

 

Kさんはおとなしい性格で、休みの日には家族でよく温泉宿に出かけていたそうです。

 

事件当時の服装はノースリーブのブラウスに白の帽子、ミニスカート、白のスニーカーでした。

 

Kさんが出かけたときはハイヒールを履いていましたが、温泉宿の連絡所で山登りはスニーカーにしなさいと言われて購入したものでした。

 

Kさんの所持品のカメラには宿に到着してからの5枚の写真が写っていました。

 

こちらは最後に撮られたと思われる山中で誰かに撮ってもらった写真です。

 

 

Kさんを山中で撮影したという東京都世田谷区の釣り人が上毛新聞に情報提供をしています。

 

 

情報提供者の男性は友人と2人で釣りに来ていたところ、女性に写真を撮ってほしいと頼まれたそうです。

 

しかしカメラに詳しくなかったため一度はお断りをしたそうですが、Kさんからシャッターを押すだけでいいのでお願いしますと言われて写真を撮ったそうです。

 

その後Kさんとは何事もなく別れましたと証言しています。

 

しかし警察が調べたところ、この男性の名前と一致する人物は世田谷区には存在していませんでした。

 

男性は東京都世田谷区に住んでいて新聞で事件を知り情報提供をしたと語っていましたが、上毛新聞は地方新聞なので東京に住んでいる人の目にはなかなか入らないそうです。

 

「Kさんの不可解な点」

 

Kさんは13日に金湯館に向かう途中の連絡所に立ち寄りますが、そこで予約していたことも予約時の名前も告げませんでした。

 

Kさんは金湯館に来るのは3回目でしたが、なぜか初めて来たと話したそうです。

 

Kさんは過去に3回金湯館を訪れていて、どれだけ山が険しいかを知っていたにも関わらずハイヒールで山を登ろうとしていました。

 

連絡所の人にハイヒールで登山は危ないよと説得されて白のスニーカーを購入しています。

 

夕食の2名分のキャンセルを直前までしていなくて旅館の人を困らせていました。

 

「真相考察」

 

被害者の24歳のKさんはアスペルガー障害、精神障害、発達障害などを持っていたのではないでしょうか。

 

温泉に向かう言動などがアスペルガー障害や精神障害、発達障害の人の特徴と合致しているからです。

 

ヒールで山に登ろうとするような後先考えられないところ、3回目にも関わらず1回目のように装い従業員からコミュニケーションに難がある人と思われているところ、夕食の2名分のキャンセルを直前までしないこと、人見知りも一切せずカメラを頼んでいること、他人のアドバイスをことごとく聞かないことなどです。

 

上記のような謎の言動があるためにこの事件はオカルト的、謎の事件のように言われていますが、そうではないと思います。

 

この被害女性がアスペルガー障害、発達障害などがあったと考えるとすべてつじつまがあいます。

 

仕事がガソリンスタンドのアルバイトだったというのも障害特性などのために正規職にはつきにくかったのだと思います。

 

ただガソリンスタンドで働くことはできているので障害があったとしても障害の程度はかなり軽度のものだったと思います。

 

発達障害だったとするといくつもの突発的な行動に説明がつきます。

 

ちなみにアスペルガー障害や精神障害、発達障害の人は同じく精神障害、発達障害の人を引き付けるという法則があります。

 

犯人像ですが、犯人もアスペルガー障害、精神障害、発達障害を抱えたタイプの人だったのだと思います。

 

当時周辺にはダム建設のための期間従業員が200人以上いたそうですが、その期間従業員の可能性が高いのではないかと思います。

 

釣り人が犯人ではないかという説もあります。

 

釣り人であれば釣った魚を小屋でご馳走するなどと言えば小屋に連れ出すこともできるからですね。

 

犯行現場の足跡が足袋でしたが、釣り人も足袋をはきます。

 

源流釣りの釣り人であれば骨も切れる小型の剣鉈も持っています。

 

またはハンターの可能性もあると思います。

 

1979年のワラビ取り殺人事件、1982年の歌舞伎町ディスコナンパ殺人事件とも殺し方が似ています。

https://daiwaryu1121.com/post-20032/

 

ハンターには統一教会関係者が多くいますから捜査はできません。

 

統一教会関係者はCIA直属のエージェント機関なので捜査対象にはできないんですね。

 

強姦目的で拒否されたから刺したという意見が多いですが、私は強姦狙いというよりは刺すこと自体が目的のように思えます。

 

めった刺しのような猟奇的な刺し方をしていますから。

 

強姦した形跡もありませんし。

 

猟奇的に殺すこと自体に快楽を感じるような犯人像だと思います。




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