千葉雅也さんの「アンチ・エビデンス 90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」の感想
コーヒー2杯飲んでしまい寝れないので千葉雅也さんの「アンチ・エビデンス 90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」の感想を書こうと思います。
10年代に非常に強くなっているエビデンシャリズム。
00年代前半までは、雲散霧消していたはずのものが00年代後半から雲散霧消することなく、どこかから探し出され粗さがしをされ執拗なまでに攻撃される。
ツイッターのバカッター騒動やクソリプ問題、ネット炎上などですね。
ここで書かれているエビデンシャリズム批判は、千葉さんが「別のしかたで」でも書かれていた、「適当に対応する」、「忘却して流されるどうでもよさ」、「いい加減さ、アドホック」の重要性ですね。 それがない社会は閉塞的で息苦しく相互監視的な最悪なものになるという危惧ですね。
80年代はDCブランドなどデザイナーによって他律的であったファッションが90年代にストリートカジュアルの流行によって~系へと細分化されて、オリジナリティの追求へと向かった。
ギャル男もしかり。
だけどそれが00年代後半の109メンズの登場でギャル男自体のファッションがパッケージ化されてしまった。
00年代後半のファストファッションの流行など。 90年代にあったオリジナリティからパッケージ化されたものへ。
千葉さんはかつてであればそのパッケージ化されたファッションに「あえて」乗るということがあったんだけど、それが今その「あえて」がなくなってしまっていることへの気持ち悪さを言っている。
「素」で身体をパッケージ化することと、「あえて」パッケージ化することの相違。
00年代後半にギャル男が終わり、10年代にビターへと行く流れ。
長髪から短髪ツーブロック系へ。
ジャニーズの甘いマスクからEXILEのワイルド系へ。
千葉さんが言うようにギャル男がギャルの派生形であるということは、やはり先にギャルの終焉があってギャル男の終焉があったと思う。
関連記事
-
-
フランスがゴーン日産元社長を擁護して日本を非難している背景。フランス、カトリック教会VSアメリカCIA、イルミナティの戦い。
フランスがゴーン日産元社長を擁護して日本を非難している背景とは。 ゴーンの
-
-
産婦人科、病院を絶対にやめた方がいいのは会陰切開を行っているから。
産婦人科、病院を絶対にやめた方がいいのは女性に会陰切開を行っているからというのもあります。 &
-
-
ブラック企業かそうでないかの線引き
ブラック企業かそうでないのか、パワハラかパワハラでないかの線引きって実は結構難しいような気がします。
-
-
最近のスーパーのレジについて思うこと。
最近、近くのスーパーのレジが機械化されていて、店員さんはレジで商品を読み取るだけになっています。
-
-
奈良県警奈良署の捜査1課長の男性警部が捜査費用を私的に流用して一時失踪(産経新聞)
奈良県警奈良署の刑事1課長の男性警部が、管理していた署の捜査費用のうち少なくとも十数万円を私的に流用
-
-
左翼や極左を操っているのが松浦大助さん、朝堂院さん、児玉誉士夫さん、笹川良一さん、頭山興助さんなどの右翼なのです。
最近、右翼よりも左翼や極左の方がやばい!というツイートをいくつか目にしました。
-
-
ドイツ版のテラスハウスbigbrotherがファンキー
ドイツ版のテラスハウスbigbrotherがファンキーでした。 &
-
-
なぜアミューズやバーニングやジャニーズ、AKS、電通など大手芸能プロダクション系列は逮捕も報道もされないのか?
戦後の日本の警察、公安警察、検察庁を作ったのはGHQ参謀第二部、通称G2のチャールズ・ウィロビーです
-
-
「怒羅権・歌舞伎町マフィア最新ファイル」を読みました。
怒羅権 新宿歌舞伎町マフィア最新ファイル (文春文庫) を読みました。 中
-
-
三浦瑠璃さんの旦那のトライベイキャピタルを訴えているメタキャピタルの闇。
三浦瑠璃さんの旦那のトライベイキャピタルを訴えているメタキャピタルの闇についてアクセスジャーナルが報