地域の絆を強めようとか、地域での相互監視を強めようみたいな意見が出始めてるけど断固反対
日本を良くするために地域の絆を強めようとか、地域での相互監視を強めようみたいな意見が出始めてるけど断固反対!
それって多様性の尊重や、寛容な社会にしようということとは真逆なことだと思う。
地域の絆を強めようみたいなのも、今日本が監視社会化だったり、常にエビデンスを欲求される厳格化社会だったり、「てきとう」や「いいかげん」を許さない世の中になってきたりしていることをより強めることにしかならないと思う。
「いじめ」や「非行」「不登校」「子どもの貧困」など日本が抱える問題は日本社会の「閉鎖性」や「不寛容さ」、「排除の論理」があるから起きているということ。
だから地域の絆を強めよるとひどくなることはあっても良くなることにはならない。
「いじめ」や「不登校」「子どもの貧困」などの教育問題や犯罪などの社会問題を解決するには、個人のマンパワーに頼ったり、地域に頼ったりしてもダメ。
だから最近政府が子どもの貧困やいじめ対策に導入しているスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーなんて全くの無意味。
低所得者向けの無料塾や子ども食堂なんかもほとんど意味がない。
日本が抱える日本社会の「閉鎖性」や「不寛容さ」、「排除の論理」が根幹の問題としてある。
そこを抜本的に改革しないと週1回来て良くて教師と世間話をして帰るスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーに何の効果もない。
悪いと学校側から口だけ出して迷惑な存在と煙たがられていることも多い。
無料塾もそこに行くのは低所得者の中でも限られた子どもたちで、しかも勉強ができるできないはそもそも大した問題ではない。
大事なのは勉強よりも職業訓練。
下手に勉強ができても奨学金を取得して大学へ進学する方が破産リスクが上がってしまう。
いまは大学を出れば仕事があるという時代ではない。
「システム」そのもの、「アーキテクチャ」そのものを変えないるような例えばクラス制度の撤廃やベーシックインカムの導入、学校への警察権力の介入など抜本的な改革がないと小手先のいまやっているようなことだと無意味だと思います。
関連記事
-
-
若者ハローワーク・ハローワークで職業訓練も積極的にやりましょう。
仕事を探す時は若者サポートステーション(サポステ)やジョブカフェではなく若者ハローワークかハローワー
-
-
STAP細胞の小保方さんとWINNYの金子勇さんはイルミナティに潰されたか。WINNY開発者金子勇さんはCIAに殺された。
STAP細胞の小保方晴子さんとWINNYの開発者で東大助手の金子勇(かねこいさむ)さんはイルミナティ
-
-
IMF専務理事が日本は2030年までに消費税を15パーセントに引き上げないといけないと提言。(日本テレビ)
IMF専務理事が日本は2030年までに消費税を15パーセントに引き上げないといけないと提言しました。
-
-
家は賃貸よりも絶対に買った方がいいです。
家は賃貸の方がいいのか買った方がいいのかという議論がありますが、これは絶対に買った方がいいです。
-
-
宇都宮のソープランド「貴賓館」「VIP」を摘発
宇都宮のソープランド「貴賓館」、「VIP」を摘発しました。 これらのお店も
-
-
ZOZOの前澤社長のガイアの夜明けが面白かった。
ZOZOの前澤社長の「ガイアの夜明け」面白かったです。 ZOZOの社員は喧
-
-
ひろゆきの4億円踏み倒しを批判している立花孝志はおかしい。
ひろゆきの4億円の踏み倒しを批判している立花孝志はおかしいです。 何がおか
-
-
タマホームは松浦グループ関係企業か。
ガーシーの仲間の秋田新太郎さん、弓立昌輝さんが経営していたエステート24ホールディングスは社員の多く
-
-
ネット上で知り合って会うのは危険だ!と教育するのは間違っている。
今日の新聞には高校生の23パーセントがネット上で知り合った人と実際に会っている、ネット上で知り合って
-
-
伝説のキャバ嬢立花胡桃さんの「ユダ」という映画を見ました。夜の業界は女性だけでなく男性も訳ありの人たち。
新宿の伝説のキャバ嬢立花胡桃さんの「ユダ」という映画を見ました。