氏家敬太と19歳の男が札幌市すすきののバーで公務員の男性から60万円の金品を脅し取ったとして逮捕。被害総額は1700万円以上(HBC北海道)
マッチングアプリで誘い出した男性をススキノのバーに連れ込み、飲食代などとして約60万円の金品を脅し取ったとして、男2人が逮捕されました。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、住所不定で無職の、氏家敬太容疑者22歳と、住所不定で無職の19歳の男です。
氏家容疑者ら2人は共謀し、6月15日、26歳の公務員の男性から、ススキノのバー飲食代として現金48万円と約10万円の金のブレスレッドを脅し取った疑いが持たれています。
警察によりますと、氏家容疑者らは、仲間の女にマッチングアプリを使って誘い出させた26歳の男性に、酒を飲ませた上で、飲食代として40万円を要求。
2人は、男性に「正規の額だから払ってもらわなきゃ困る」と説明し、男性から手持ちの現金のほか、コンビニエンスストアのATMから引き出させた預金42万円と、カードローンのキャッシング5万円、さらに貴金属店で買わせた10万円の金のブレスレットを脅し取ったということです。
男性が、貴金属の店員に、助けを求め、店員が110番通報しました。
店に警察が駆けつけたときは、2人はすでに立ち去っていました。
男性は当初、飲み放題のつもりで飲んでいましたが、女に「負けたら、ショットグラスで酒を飲む」というゲームに誘われ、何杯も飲んでしまい、法外な飲食代を請求されたということです。
2人は、同じ手口で別の事件で既に逮捕されていて、警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、マッチングアプリを使って誘い出した男性に、高額な飲食代を請求する“ぼったくり被害”は、ススキノ周辺で、今年これまでに40件以上あり、被害総額1700万円以上に上るということです。
警察は、組織的な犯罪グループが背後にあるとみて、2人の余罪やマッチングアプリで誘い出した女の関与などを捜査しています。
(HBC北海道)
関連記事
-
最近ヤンキーの間で大流行しているのがフェンディとグッチ。
最近は男性ヤンキーの間でフェンディとグッチが大流行しているそうです。 ちょ
-
神戸山口組四代目山健組健竜会若中二代目兵頭総業組長の田中大棋が口座を開設したとして逮捕(産経新聞)
2015年10月12日、神戸山口組四代目山健組健竜会若中二代目兵頭総業組長の田中大棋(47)が逮捕さ
-
チャイニーズドラゴン幹部の大野宏と王秋岩が2350万円の損失を出させた会社経営者を脅して245万円を振り込ませたとして逮捕(暴力団ニュース)
警視庁は、投資で損失した金を返すよう言いがかりをつけ、会社経営者男性=中国籍=からあわせて245万円
-
山口組組員で鶏肉販売店経営の深川敏幸が鹿児島市の山奥で大麻草を大量栽培したとして逮捕。
鹿児島市の山奥のビニールハウスで大麻草を大量栽培していたとして、鹿児島県警は5日、山口組組員で鶏肉販
-
山口組落合金町連合遠藤組若頭の古沢浩二が埼玉県八潮市西袋の神戸山口組誠竜会の山之内健三さん宅に車で突っ込んだとして逮捕
山口組落合金町連合遠藤組若頭の古沢浩二(51)が埼玉県八潮市西袋の神戸山口組誠竜会の山之内健三さん宅
-
三浦春馬さん他殺事件の捜査依頼デモが警視庁、警察庁、公安前でスタート。
三浦春馬さん他殺事件の捜査依頼デモが警視庁、警察庁、公安前でスタートしました。
-
暴力団追放運動に取り組む小倉南区の自治総連合会長の男性宅を銃撃した工藤会田中組本部長の蔵永修被告に懲役17年の判決(暴力団ニュース)
福岡地裁(神原浩裁判長)で24日、北九州市小倉南区で2010年3月、暴力団追放運動に取り組む同区自治
-
暴走族が経営していたホストクラブ「不死鳥」の支配人を逮捕。
高校生を雇い、無許可でホストクラブを営業していたとして、18歳の支配人の男が逮捕されました。
-
道仁会幹部の松村光格と組員の津田飛翔が熊本市北区植木町の倉庫に手榴弾3個を隠し持っていたとして逮捕。
熊本県警は22日、倉庫に手りゅう弾3個を隠し持っていたとして、道仁会幹部の松村光格容疑者(66)=熊
-
札幌で2歳の子どもを虐待死させた藤原一弥は山口組弘道会系福島連合の準構成員。
札幌で2歳の子どもを虐待死させた藤原一弥は山口組弘道会系福島連合の準構成員だそうです。 &nb