氏家敬太と19歳の男が札幌市すすきののバーで公務員の男性から60万円の金品を脅し取ったとして逮捕。被害総額は1700万円以上

公開日: : 最終更新日:2025/01/03 ヤクザ・マフィア, ヤンキー・半グレ

マッチングアプリで誘い出した男性をススキノのバーに連れ込み、飲食代などとして約60万円の金品を脅し取ったとして、男2人が逮捕されました。

 

恐喝の疑いで逮捕されたのは、住所不定で無職の、氏家敬太容疑者22歳と、住所不定で無職の19歳の男です。

 

氏家容疑者ら2人は共謀し、6月15日、26歳の公務員の男性から、ススキノのバー飲食代として現金48万円と約10万円の金のブレスレッドを脅し取った疑いが持たれています。

 

警察によりますと、氏家容疑者らは、仲間の女にマッチングアプリを使って誘い出させた26歳の男性に、酒を飲ませた上で、飲食代として40万円を要求。

 

2人は、男性に「正規の額だから払ってもらわなきゃ困る」と説明し、男性から手持ちの現金のほか、コンビニエンスストアのATMから引き出させた預金42万円と、カードローンのキャッシング5万円、さらに貴金属店で買わせた10万円の金のブレスレットを脅し取ったということです。

 

男性が、貴金属の店員に、助けを求め、店員が110番通報しました。

 

店に警察が駆けつけたときは、2人はすでに立ち去っていました。

 

男性は当初、飲み放題のつもりで飲んでいましたが、女に「負けたら、ショットグラスで酒を飲む」というゲームに誘われ、何杯も飲んでしまい、法外な飲食代を請求されたということです。

 

2人は、同じ手口で別の事件で既に逮捕されていて、警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。

 

警察によりますと、マッチングアプリを使って誘い出した男性に、高額な飲食代を請求する“ぼったくり被害”は、ススキノ周辺で、今年これまでに40件以上あり、被害総額1700万円以上に上るということです。

 

警察は、組織的な犯罪グループが背後にあるとみて、2人の余罪やマッチングアプリで誘い出した女の関与などを捜査しています。

 

(HBC北海道)




関連記事

no image

瓜田純士さんの娘のレイアさんとお兄さんのジェリヤさんが新大久保を街ブラ。

瓜田純士さんの娘のレイアさんとお兄さんのジェリヤさんが新大久保を街ブラ配信していました。 &n

記事を読む

no image

クラブで知り合った女性から600万円を騙し取ったとして長久手市の会社員の伊藤凌平と豊川市の萩原将樹、中村、宮里などを逮捕(東海テレビ)

クラブで知り合った女性に投資話を持ち掛け出資金をだまし取ったとして、男4人が愛知県警に逮捕されました

記事を読む

no image

打越スペクターの島欣邦と宮川富宏が600万円を騙し取ったとして逮捕。

息子を名乗って「税金を滞納した」などとうその電話をかけ、現金600万円をだまし取ったとして、警視庁暴

記事を読む

no image

「原野商法」で4億円以上を騙し取ったとして会社役員の天野ラディン(天野遥)、無職の鈴木塁、舘森健二ら13人を逮捕。

「原野商法」被害者から詐取容疑=元関東連合の男ら逮捕。   暴走族グループ「関

記事を読む

no image

山口組太田興業VS山口組弘道会の名古屋抗争。

2000年代は関西や西日本はキャバクラのインソーグループ(オスカーグループ)が人気となっていました。

記事を読む

no image

ブレイキングダウンの顔合わせで大阪喧嘩自慢のシェンロンが元KGB幹部の内藤裕に生卵を投げつける。

ブレイキングダウンの顔合わせで大阪喧嘩自慢のシェンロンが元KGB幹部の内藤裕に生卵を投げつけました。

記事を読む

no image

住吉会幸平一家堺組中越組と住吉会中村会小川組の抗争事件で住吉会幸平一家堺組中越組組員の小野寺優多と住吉会中村会小川組組員の岩崎晴歌ら10人を逮捕。

住吉会幸平一家堺組中越組と住吉会中村会小川組の抗争事件で住吉会幸平一家堺組中越組組員の小野寺優多(2

記事を読む

no image

山口組系幹部で土木会社「開雄」の社員の原隆之が同和の名前を出して1500社の建設会社と不当に契約を結んだとして逮捕。

架空の同和団体を名乗り、道路工事現場に設置する仮設トイレを高額でリース契約させたとして、大阪・香川の

記事を読む

no image

大阪のヘルス店「ルパン」「クラブハーツ」を摘発。

性風俗店で働く女性を紹介してもらった見返りにいわゆるスカウトバックを支払ったとして、大阪・ミナミの風

記事を読む

no image

暴力団排除の標章を掲げたスナックの経営者に工藤会幹部が大ケガを負わせた事件で二審も工藤会側に6150万円の賠償命令(産経新聞)

北九州市で平成24年、暴力団員の入店を禁じる「標章」を掲示したスナックの女性経営者が刃物で顔を切り付

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英国投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0