沖縄県那覇市内で連続強盗傷害事件が発生（琉球新報）
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強盗
那覇市内で18日と19日の未明に強盗事件が連続して発生した。
いずれも男性が歩いているところを突然殴られるなどの暴行を受けた。
那覇署管内では5月以降、強盗被害が相次いで発生しているが、いずれも犯人は捕まっていない。
19日午前3時20分ごろ、那覇市若狭の路上で、同市の男性（52）が複数の男らに背後から殴られて、所持していたバッグを奪われそうになる強盗事件が発生した。
男性は顔などにけがを負った。那覇署は強盗傷害事件とみて、逃げた男らの行方を追っている。
那覇署によると、現場は県道から入った住宅街で、付近には公園などもある。
被害者は帰宅途中に1人で歩いていたところを襲われたという。男らは「渡せ」と言いバッグを奪おうとしたが、被害者が抵抗したために奪うことができず、現場から立ち去ったという。
目撃情報によれば、現場から逃げた男らは少なくとも2人以上とみられる。署は周辺の防犯カメラなどを調べ、男らの特定を急いでいる。
那覇署管内では前日18日未明にも市壺屋の路上で男性が殴られ、スマートフォンなどを奪われる強盗事件が発生している。
また、5月19日には、ゆいレールおもろまち駅の連絡通路で男性が暴行され、強盗被害に遭った。
同12日に那覇市泊で2人組による、ひったくり事件も発生していた。
いずれも容疑者の逮捕には至っていない。
署は関連も視野に捜査を進めている。
（琉球新報）
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