キャバ嬢、風俗嬢の9割は月収20万~30万。派手で金遣い荒いなどというのは幻想。夜の世界への偏見を変えないといけない!

政府や企業にNPOとして寄付を頼むときに、何のNPOなんですか?と聞かれて、「キャバ嬢や風俗嬢、家出少女などを幸せにするNPOです」って言うんだけど、家出少女はわかるんだけど、キャバ嬢と風俗嬢は金持ってるよね?って言われてなかなか寄付が集まらない。。

 

世間的に見たら、キャバ嬢と風俗嬢=金持ってる、派手な生活してるっていうイメージで見られるんだよね。

 

実際は誤解なんだけどね。

 

それが不登校支援ですとか、子どもの貧困をなくすためのNPOですとか、無職の若者の職業支援のNPOですというと大変だねって寄付が集まるみたいだけど。

 

この辺がなかなか難しい。。

 

キャバ嬢も風俗嬢も9割は月収20万~30万くらい。

 

一部のキャバ嬢や風俗嬢が月収1000万くらい稼ぐだけで。

 

だけど世間の人はこの一部の月収1000万円のキャバ嬢や風俗嬢を見て金持ってるんだから支援しなくていいでしょ!ってなっちゃう。。

 

こっちからもキャバ嬢と風俗嬢もそんなお金持ってないし、大変なんですよって言うんだけど、なかなか理解が得られないのが辛いね。。

 

それに俺の活動も胡散臭いとか、怪しいとかいろいろ言われます。。

 

キャバ嬢や風俗嬢も同じ若者だし、若者支援の一環に入れていいはずなのにね!

 

世間の夜の仕事への偏見は凄いありますね。。

 

夜の仕事も立派な仕事なのにね。

 

じゃあ誰がキャバ嬢や風俗嬢、家出少女などに無理解なのかというと、やっぱりその子たちと関わったことのない者、一般的に固い仕事についてるような人たち。

 

教師とか公務員とか固い企業の人たちや、高学歴女性たちなど。

 

俺も教師をやってたからわかるけど、職員室で「あの子のお母さんキャバ嬢なのよ。だからあの子もひねくれちゃって。かわいそうに。」とか平気で言ってました。

 

そういう人たちに理解してもらう活動もやっていかないとなと思います。




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  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

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    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

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