住吉会幸平一家組員の佐々木裕平(32)と元検事の弁護士の大塚隆治(59)が証人威迫の疑いで逮捕(産経新聞)
住吉会幸平一家組員、佐々木裕平(32)と元検事の弁護士の大塚隆治(59)
特殊詐欺事件の関係者の女性を脅したとして、警視庁暴力団対策課は3日、証人威迫の疑いで、弁護士の大塚隆治容疑者(59)=東京都港区六本木=と、指定暴力団住吉会系組員の佐々木裕平容疑者(32)=東京都新宿区新小川町=を逮捕した。
逮捕容疑は共謀して2020年4~6月、特殊詐欺事件の関係者の20代女性に対し「これ以上聞かれても何も答えないで」などと大塚容疑者のスマートフォンを通じて伝え、脅迫した疑い。
この特殊詐欺事件では、佐々木容疑者が関与を疑われていたという。
暴力団対策課によると、大塚容疑者は黙秘し、佐々木容疑者は「関係ない」と否認している。
(共同通信)
特殊詐欺事件の関係者に対し、容疑者の有利になる供述をするよう迫ったとして、警視庁暴力団対策課は3日、証人等威迫の疑いで東京都新宿区新小川町、指定暴力団住吉会幸平一家系組員、佐々木裕平被告(32)=詐欺罪などで公判中=と、東京弁護士会所属の弁護士、大塚隆治容疑者(59)=港区六本木=を逮捕した。
暴対課によると、佐々木容疑者は複数の特殊詐欺事件に指示役格で関与したとして現在公判中。
大塚容疑者は令和2年5月から佐々木容疑者の私選弁護人を務めていた。
逮捕容疑は、共謀して令和2年4月9日、大塚容疑者のスマートフォンから、事件関係者として警視庁に聴取されていた20代の女性のスマートフォンへ「調書のサイン絶対まんまとしたでしょ。きっとこれで3件はかわるな」などと書かれた書面を持った佐々木容疑者の画像を送信。
同年6月8日、佐々木容疑者が大塚容疑者のスマホを使って女性に電話し、「これ以上聞かれても何も答えないでほしい」などと迫ったとしている。
調べに対し佐々木容疑者は容疑を否認、大塚容疑者は黙秘している。
事務所ホームページなどによると、大塚容疑者は検察官を経て、平成15年に弁護士登録していた。
(産経新聞)
大塚隆治弁護士(59)
早稲田大学法学部を卒業後に検事になっていました。
その後に六本木で大塚法律事務所を開き弁護士になっていました。
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