「さとり世代」感想2。普段から自分の直感、心の声に耳を傾けてないから、自分が一体何をしたいのかがわからない。
あともう一つ原田曜平さんの「さとり世代」の大学生の話で思ったのは、誰もが物事をどちらの方がより合理的か、損をしないかという観点でとらえていました。
無駄なものを排除して損をしたくないという意識がとても強いように感じました。
頭でしか物事を考えない頭でっかちなやつらばかりだなと思いましたね。
頭で考えることも大事だけど、内なる心の声、直感や本能を大事にすることも必要だと思います。
本著の中で大学生が選択肢が多すぎて選べないんですよ。
だから行動できないみたいなことを言っていたけど、それはどれを選べば得かがわからないという意味だと思います。
得か損かの視点で考えているから選べないし行動できないんだと思います。
また普段から自分の直感、心の声に耳を傾けてないから、自分が一体何をしたいのかがわからなくなって選べないんだと思います。
年収がどうだ、ワークライフバランスがどうだ、生涯賃金がとか何事も計算で行こうとするから、新しいことに挑戦することに及び腰になるし、知ったかぶりをしてしまう。
たとえ一時的には損かもしれないけど、人生の長いスパンで見たら、その失敗した経験は得なんだよということはあると思います。
関連記事
-
-
明治新政府が発行していた神功皇后紙幣に描かれた神功皇后が西欧人のように見える。
明治新政府が発行していた神功皇后紙幣に描かれた神功皇后が西欧人のように見えました。  
-
-
美容整形はできるだけやらない方がいい。
美容整形はできるだけやらないに越したことはないです。 どんなうまいと言わ
-
-
日本の若者のニートはわずか2、3パーセント。そのうち病気の者を除くと1、3パーセントしかいない。
工藤啓さんと西田亮介さんの無業社会 を読み、お2人の講演会に行ってきました。
-
-
ガーシーや秋田新太郎さんの仲間のネオヒルズ族の正岡元樹さんの荻窪の実家から4億円の金塊、暗号資産が盗まれる。
ガーシーや秋田新太郎さん、久積篤史さんの仲間のネオヒルズ族の正岡元樹さんの荻窪の実家から4億円の金塊
-
-
今まで国が職人を大事にしてこなかったつけが回ってきているのではないだろうか。
都内や関東はオリンピックもあって開発が盛んでどこもかしこも職人が足りない足りないという状況になってる
-
-
新宿セリュックスのキャバ嬢の子が池袋のタワマンの火事で亡くなる。
新宿のセリュックスのキャバ嬢の子が池袋のタワマンの火事で亡くなりましたね
-
-
東京のお屋敷街に高層ビル。日テレが計画、女子学院「企業は責任を」(朝日新聞)
かつて武家屋敷が並んだ東京都千代田区番町地区で、この地で創業した日本テレビが旧本社跡地に高層ビル建設
-
-
フェミニストのケツをこれでもかと舐めまくる藤田孝典
藤田孝典はずっとフェミニストのケツを舐めてるけど、そろそろフェミニストたちに山岳ベースで総括される頃
-
-
松浦グループ、創価学会が1億総オタク化計画を進行中。
松浦グループ、創価学会が1億総オタク化計画を進行中です。 松浦グループのエ
- PREV
- 警察と反体制派組織
- NEXT
- 原田曜平さんの「さとり世代」の感想。