東京DEEP案内「首都圏住みたくない街」はウソばかりで納得できない。
公開日:
:
本・漫画・書評
「東京DEEP案内」が選ぶ首都圏住みたくない街 [ 逢阪まさよし ]を読みました。
はっきり言ってデタラメのウソ本でしかないと思います。
これで調査したのだとしたらこの人は全くわかってないですね。
まず八潮なんて治安はぜんぜん悪くないです。
ヤンキーもヤクザもいないし平和な街ですよ。
2位の川崎もいまは住みたい街の上位に来る街ですよ。
ラゾーナ川崎ができて周囲はファミリー世帯が大量に移住してきていて神奈川県でも一番人気の市が川崎市です。
あまりの人気で小学校が1学年10クラスなどになり教室が足りなくなるほどです。
いまは横浜よりも川崎の方が都内へのアクセスが良いから人気ですよ。
治安も川崎は良いですよ。
川崎は稲川会の当代山川一家のシマなので地回りもしてるし治安はめちゃくちゃ良いです。
3位の西川口もいまは都心へのアクセスが非常に良いのでめちゃくちゃファミリー層や単身世帯に人気の街ですよ。
川口、赤羽、蕨など京浜東北線沿いも同様の理由で人気です。
浦和や葛西と同じく地価がここ数年で1,2倍も上昇している有望エリアです。
治安もぜんぜん悪くないです。
池袋も今は住みたい街1位ですからね。
いまは池袋はファミリー層にも人気の安全・安心の街ですよ。
鶴見や町田、戸田、竹ノ塚もぜんぜん普通です。
戸田なんてのどかで凄い良い街ですよ。
はっきり言って関東でアウトロー度やDQN度、治安度がだんとつ悪いのは六本木と西麻布と麻布十番ですよ。
だからランキングつけたら1位六本木2位西麻布3位麻布十番4位恵比寿です。
ここのエリアほど指定暴力団と半グレ、マフィアが集まってるところはないですよ。
関連記事
-
-
読んだ方がいいめちゃくちゃ面白い作家3選。西村京太郎、松本清張、大沢在昌。
読んだ方がいいめちゃくちゃ面白い作家3選の紹介です。 1人目は西村京太郎で
-
-
曳舟と東野圭吾(幻夜の舞台)
幻夜で主人公の男が関西から何の縁もゆかりも無い中、本当は関西に帰りたいという気持ちを胸に秘めながらも
-
-
北条かやさんがキャバ嬢やホステスなど夜の女性に嫌われるのは当たり前!
北条かやさんの「キャバ嬢の社会学」を読みました。
-
-
メーテルの機械の体を維持するために宇宙中から子供を攫ってきてネジにさせるって正にイルミナティやん。
銀座鉄道999のメーテルって機械の体を維持するために若者や子供を騙して惑星に連れて行ってネジにさせる
-
-
「許永中」と「カイジ」
今週のテレビはガイアの夜明けで許永中が「金で態度と返事が変わらないのは1パーセントしかいない」やカイ
-
-
「手に入れたいのハッピーエンドじゃない、鍛え抜かれたハッピーマインドだ」
矢沢あいさんの名作「ご近所物語」 デザイナーを目指す実果子とご近所のツト
-
-
大和彩さんの「失職女子」読んだけど全く必死さが伝わってこない。セックスワーカーを見下しすぎ!!
大和彩さんの失職女子読んだけど、ところどころで風俗を
-
-
オタクに必要なのは「オタクのための風俗ガイド」ではなく「オタクのためのキャバクラガイド」
眠田直さんのオタクのための風俗ガイド というのが発売されて話題になっています。
-
-
絶望の国の幸福な若者は近い将来絶望な若者になるか!?
古市憲寿さんのだから日本はズレている (新潮新書) を読みました。 とても読みやすく
-
-
津富先生お勧めの「ヤクザと介護」を読みました。
ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究 (角川新書) を読みました。
