松原市の無職の小林浩忠が面識のない他人の財産を差し押さえて騙し取ったとして逮捕。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/23
特殊詐欺
面識のない他人の財産を差し押さえて現金をだまし取ったとして、33歳の男が逮捕されました。男が悪用したのはなんと本物の裁判所でした。
詐欺の疑いで逮捕・送検された松原市の無職の小林浩忠容疑者(33)。
小林容疑者は東京で会社を経営する男性(30代)の債権を大阪地裁堺支部を通じて差し押え、現金約266万円をだまし取った疑いがもたれています。
小林容疑者は「支払督促制度」という制度を使って、裁判所に「男性に著作権を侵害された」とウソをついて男性の債権を差し押さえる権利を得ていたということです。
「債務者に仕立て上げられた」と別の人物が検察庁に相談し、事件が発覚しました。
小林容疑者は警察の調べに対し、「弁護士が来てから話します」と答えているということです。
松原市の無職の小林浩忠容疑者(33)
関連記事
-
タカダコーポレーションの正村綱良が高齢女性からキャッシュカードを騙し取ろうとしたとして逮捕(共同通信)
宮城県警は21日、90代女性からキャッシュカードをだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂容疑でお笑いコン
-
川村英利と和田一志と常木竜二ら6人が都内の50代の男性から4000万円を騙し取ったとして逮捕。
「確実に利益が出る」と架空のFX投資話を持ちかけ、50代の男性から現金をだまし取ったとして、男6人が
-
熊本市の山﨑永遠が熊本市の70代の女性に電話をかけて300万円を騙し取ったとして逮捕(熊本県民テレビ)
電話で「お金」詐欺、300万円をだまし取ったとして「受け子」の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕
-
神奈川県の佐藤健一と東京都の野瀬勇輝が80代の男性から3000万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は1億円。
82歳の男性に「約50億円の当選金を受けられる」と偽り、3000万円あまりをだまし取った疑いで、男2
-
京都市のコロナワクチンのコールセンターのセンター長の東幹雄とセンター長代理の三浦俊介が京都市から2700万円を騙し取ったとして逮捕。
京都市の新型コロナワクチンのコールセンター業務に関わる不正請求問題で、従業員の勤務時間を改ざんするな
-
ガールズバーの店長だった清水翔太が従業員にいいがかりをつけて特殊詐欺をさせたとして逮捕。
ガールズバーの店長だった男が、店のルールを破った従業員に出し子をするよう指示して、特殊詐欺をさせた疑
-
都内の高齢者から100万円を騙し取ったとして加藤友哉を逮捕。
孫を装って「カバンをなくした」などとウソの電話をかけ、東京都内の高齢女性から現金100万円をだまし取
-
荒川区町屋のトラック運転手の吉原丈彦がキャッシュカードを騙し取ったとして逮捕。
偽造した警察手帳で「警視庁の刑事だ」と名乗り、捜査協力と称して男性にキャッシュカードを売らせたとして
-
横浜市の自営業の磯野賢一ら3人が雇用調整助成金700万円を騙し取ったとして逮捕(テレビ朝日)
架空のイベント会社を作り、存在しない従業員の休業手当名目で新型コロナ対策の雇用調整助成金をだまし取っ
-
北海道函館市の女性から200万円を騙し取ったとして横木直也(29)を逮捕(UHB北海道)
住所不定・無職の横木直也容疑者(29) 保険の還付金があるなどと嘘をつき、