ルフィの仲間の特殊詐欺のかけ子の山田李沙を逮捕
全国で相次ぐ広域強盗事件をめぐり、フィリピンの入管施設に拘束されている渡辺優樹容疑者(38)をトップとする特殊詐欺グループのメンバーだった日本人女性が今年1月、フィリピン国内で身柄を拘束されていたことが捜査関係者への取材で判明した。
警視庁捜査2課は警察庁を通じてフィリピン当局に身柄の送還を求める。ほかにも複数のメンバーがフィリピンに潜伏している可能性があるという。
捜査関係者によると、フィリピンで拘束されているのは詐欺電話をかける「かけ子」だったとみられる山田李沙容疑者(26)。
特殊詐欺に関わったとして窃盗容疑で逮捕状が出ていた。
捜査2課は山田容疑者のほかにも、複数のメンバーがフィリピンに逃亡しているとみている。
フィリピン当局は2019年11月、日本からの情報提供を受けてマニラにあったグループの拠点を摘発。
かけ子ら36人の身柄を拘束したが、その後も特殊詐欺被害は続いていた。
渡辺容疑者のグループによる被害は18年11月から20年6月ごろまでで60億円以上に上るとみられ、これまでに計約70人が検挙されている。
グループのメンバーでかけ子のリーダーとされる今村磨人(38)、かけ子らのリクルーターとされる藤田聖也(38)両容疑者は7日に日本に送還され、リーダー格の渡辺容疑者と、小島智信(45)両容疑者は9日に日本に移送される予定。
(毎日新聞)
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