大阪に行ったら絶対食べた方がいいもの1位が「かすうどん」。もともとは被差別部落の人たちのソウルフードでした。
大阪に行ったら絶対食べた方がいいもの1位が「かすうどん」です。
もともとは羽曳野市、藤井寺市の被差別部落の人たちのソウルフード、伝統食として長年愛されてきたものでした。
知らない人がカスと聞くと、天かすのことだと思いますが、カスとは牛の小腸、ホルモンのことです。
羽曳野市、藤井寺市の被差別部落の人たちは長年食肉業を行っていて、そのため新鮮な牛のホルモンを手に入れることができたようです。
現在も羽曳野市、藤井寺市には食肉業が多く存在しています。
ハンダミート、中辻商店、丸福畜産、竹成畜産、阪南畜産、繁田総本店、萬田総本店、大阪プロセスセンター、オオクボ、龍インターナショナル、テラオカなど有名食肉会社が多くあります。
NHKおはよう日本でも羽曳野市の被差別部落の食肉業の人が長年愛しているカスや水菜、野菜を入れたハリハリ鍋やホルモン焼きを家族で食べている様子が放送されていました。
1970年代、80年代は被差別部落の人が屋台を引いてカスうどんやホルモン焼きを移動販売していたそうです。
密かに被差別部落の人たちのソウルフードとして愛されていたカスうどんが2010年代に大手かすうどんチェーンの「カスヤ」や「龍の巣」などの登場により大阪全域で有名になります。
カスヤは東京町田や府中、埼玉蓮田など関東にも進出したことで全国的にも知られるようになってきました。
カスうどんのお店にはこういった経緯がありホルモン焼きもメニューに必ずあります。
カスうどん、カス入りハリハリ鍋、ホルモン焼きは大阪の被差別部落の人たちのソウルフードだったのです。
大阪に来たときはカスヤ藤井寺本店に行かれることをオススメします。
支店は難波や谷町、天王寺、長居、町田、府中、蓮田などいろいろあるんですが、本店がやはり一番美味しいと思います。
大学時代初めてカスヤ藤井寺本店でカスうどんを食べたときはあまりの美味しさに感動してしまいました。
カスヤ長居店はフランチャイズ店なので鶏の天ぷら、一人用のカス入りハリハリ鍋などもありました。
長居店は女性店長さんがめちゃくちゃ美人で気さくで親切でした!
龍の巣の京橋店は店員さんがめちゃくちゃイケメンの兄ちゃんでした。
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