アメリカでの麻薬の違法化の背景は人種差別と利権からだった。
アメリカやカナダ、オランダなど世界では麻薬(マリファナ)の合法化の流れにあります。
アメリカで麻薬が禁止になるのはアンス・リンガーさんによるものでした。
1920年代のアメリカの禁酒法時代に捜査員だったアンスリンガーさんはバハマの酒の密輸拠点を摘発するなど非常に活躍していました。
その活躍が認められて1930年にアンスリンガーさんはアメリカFBN(アメリカ麻薬取締局)の長官に任命されます。
1933年に禁酒法が廃止になります。
そうするとアンスリンガーのいた取締局の必要性がなくなることになります。
そのため新しい敵を生み出す必要がありました。
当初はヘロインやコカインに目が行きますが、ヘロインやコカインは当時のアメリカでは使用している人がかなり少ないことがありました。
そのため当時10万人の使用者がおり、そのほとんどが黒人やメキシコ移民であった麻薬(マリファナ)に目が行きます。
アンスリンガーは白人至上主義者であり黒人や移民の排斥論者でした。
そのため麻薬を禁止にすれば有色人種を取り締まりができるという1石2鳥の思惑があったのです。
アンスリンガーはマリファナがいかに酷いかのキャンペーンを始めます。
マリファナを吸った高校生が人を襲い始める映画を作らせます。
議会ではマリファナを吸った白人女性たちが黒人や移民に性行為を求めるようになるや、マリファナを吸った黒人が白人であるかのように調子に乗っているとか言いたてます。
1937年の議会に1933年に統合失調症のイタリア系移民が親兄弟など5人を殺すという凄惨な事件があり、その犯人が過去に半年間マリファナを吸っていたためにおかしくなってしまい犯行に及んだという発表をします。
さらに30人の医者を集めてマリファナを吸うと犯罪を犯すという医学的裏付けを出せと迫りますが29人の医者は医学的に関係がないと否定します。
1人の医者がマリファナを吸うと犯罪を犯す可能性があるということを言ったためにその医者の発言を大々的に議会で発表しました。
このように過去の殺人事件などとマリファナを関連づけたでっちあげの発表を議会ですることで議会や世論をマリファナ違法化にもっていきました。
1937年にマリファナを違法化するという法案が通ります。
1937年に政治家のラガーリアさんが30人の学者を集めて6年間の調査を行いマリファナを吸うと犯罪を犯したり、性的要求を高めたりすることはないと調査結果を出していました。
アンスリンガーの背後にはナイロン製品を扱っていたデュポン社もいました。
デュポン社からすると競合関係になる麻製品が邪魔な存在だったそうです。
その後世界中で麻薬(マリファナ)は禁止化されていくのですが、実際は裏ではCIAが麻薬の卸元として世界中で流通させていて莫大な利益を得ているというのがあります。
禁酒法時代に酒が莫大な利益を生み出したように、違法化された状態の方が価格が跳ね上がり莫大な利益を生むからですね。
また芸能界も裏ではCIAが牛耳っていますが、CIA傘下の芸能プロダクション、エージェントにタレントを麻薬漬けにさせたり、潰したいタレント、政治家、官僚、会社役員を麻薬所持で潰したりもしています。
日本も戦前までは麻薬(マリファナ)は医療用として用いられてきましたがGHQ統治後は禁止されています。
麻薬はガン細胞を殺す働きがあるので抗がん剤で儲けているアメリカの製薬会社にとっては痛手だからです。
https://daiwaryu1121.com/post-24558/
CIAや軍産複合体にとっては麻薬、マリファナが違法のままの方が都合がいいわけですね。
関連記事
-
-
投資信託の顧客の46パーセントが損失。銀行の手数料稼ぎが要因。
投資信託の顧客の46パーセントが損失。銀行の手数料稼ぎが要因。 https://www.yom
-
-
ベトナム、フィリピンに行くと日本とは勢い、活気がぜんぜん違うことがわかる。
ベトナムやフィリピンに行くと日本とは勢い、活気がぜんぜん違うことがわかる。
-
-
「陰謀論」と言っている人たちは大本営を信じきっていた人たちとまったく同じ。
「陰謀論」と言っている人たちは戦前に大本営を信じきっていた人たちとまったく同じですね。 &nb
-
-
立憲民主党の代表候補の小川淳也さんは著書の中で高額療養費制度の廃止と消費税25パーセントを提唱していた。
立憲民主党の代表候補の小川淳也さんは著書「日本改革原案」の中で高額療養費制度の廃止と消費税25パーセ
-
-
興行場の許可を受けたJK見学店が警察の圧力で閉店。JKビジネスは年内に壊滅させられます。
アメブロを更新しました。 『【重要】閉店のお知らせ【詳細】』 ⇒ https://t.co/F
-
-
プロサッカー選手の3人に1人が鬱病。サッカー選手は鬱病になりやすい。
国際プロサッカー選手協会によると、プロサッカー選手の3人に1人、38パーセントが鬱病だそうです。
-
-
なぜ長州藩の人は色街・花街(キャバクラ)に入り浸っていたのか?
大河ドラマ「西郷どん」などを見ていると、桂小五郎や山県有朋、伊藤博文など長州藩の人たちはしょっちゅう
-
-
大阪市中央区西心斎橋の警備会社「ジャスト・ワン」の役員の池田昌弘ら4人が建設会社23社から1600万円を騙し取ったとして逮捕(産経新聞)
無資格の警備員を工事現場に派遣して、警備費用などをだまし取ったとして大阪府警生活安全特別捜査隊は16
-
-
朝日新聞が社会福祉士について専門性がないとボロカスに書いていた。
(フォーラム)児童福祉司の専門性:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com
-
-
ウィロビーと河辺機関。
ウィロビーはG2の傘下に陸軍中将の河辺虎四郎や辰巳栄一に河辺機関を作らせました。