コカ・コーラは薬物中毒のペンバートン博士が作ったコカイン入りのクスリだった。
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最終更新日:2020/04/30
陰謀・謀略・未解決事件・冤罪事件
コカ・コーラは薬物中毒だったペンバートン博士が作ったコカイン入りのクスリでした。
ペンバートン博士は南北戦争に従軍したさいのケガの治療のために打っていたモルヒネにより重度のモルヒネ中毒者となっていました。
当時のアメリカでは退役軍人の間で鬱病、薬物中毒、アルコール依存症が蔓延していました。
またペンバートン博士がいた南部のアトランタでは農業から工業への転換期でもあり、慣れない工場労働者の鬱病、神経症が蔓延していました。
そのためアメリカでは製薬産業が一大ブームとなっていて、ありとあらゆるインチキ薬が登場していました。
新聞のほとんどのページは製薬会社のインチキ薬の広告で埋め尽くされていたそうです。
それらのほとんどのクスリはインチキでこれを飲めば~の病気が治るとか、元気が出るというものでした。
また当時のアメリカでは人工的に炭酸水を作る機械がドイツから輸入されて、そこに色々な味のフレーバーをつけてドラッグストアで売り出すソーダファウンテンが流行っていました。
炭酸水はいろいろな病気に効くと信じられていたのです。
天然の炭酸水はヨーロッパの貴族だけのものでしたが、人工的に炭酸水を作る機械ができたので庶民にも炭酸水が手に入るようになったのです。
ペンバートン博士もそのブームにのろうと考えて、ソーダとコカイン、コーラの実を合わせたコカ・コーラというクスリを開発します。
コカインは南米のインカ帝国でスペインのピサロがペルー人をコカの葉を与えることで寝食をさせずに働かせていたことでも有名です。
コカの葉を噛むことで力がみなぎってくるのでペルー人は寝食なしに働くことができたそうです。
アメリカの南部でも白人が黒人奴隷に対してご飯を与えずコカの葉を与えて黒人奴隷たちを酷使させていたそうです。
コーラの実はアフリカにある木の実で興奮剤として知られていました。
ペンバートン博士は南米最強の興奮剤コカインとアフリカの興奮剤コーラの実と炭酸水を掛け合わせて究極のドラッグ「コカ・コーラ」を作り上げたのです。
アトランタのソーダファウンテンではコカ・コーラは飲むと幸せな気分になる、元気になる、興奮するということで人気商品となります。
1885年にアトランタでは禁酒法が施行されたこともあり、お酒の代わりにソーダファウンテンでコカ・コーラを飲むという人が多くあらわれたのです。
ペンバートン博士は自身のモルヒネ中毒の代用品としてもコカ・コーラを使っていました。
ソーダファウンテンではコカ・コーラをドープ(興奮剤)という愛称で呼ばれていました。
ペンバートン博士も新聞広告などで「コーラと言えばドープ(興奮剤)でしょ」と宣伝していたのです。
ペンバートン博士はコカ・コーラを開発してから4年後に亡くなります。
ペンバートン博士のころまではコーラ=クスリだったのです。
ペンバートン博士からコカ・コーラのレシピを買い取った2代目のエイサ・キャンドラーによってコカ・コーラはクスリではなくドリンクとして販売されていくこととなります。
エイサキャンドラーはザコカ・コーラカンパニーを設立して初代社長に就任します。
エイサキャンドラーは無料クーポン券や販促グッズを配り販売網をアメリカ全土に広げました。
エイサキャンドラーは後にアトランタ市長になっています。
コカ・コーラを世界展開させてグローバル企業に押し上げたのがエイサキャンドラーからコカ・コーラ社を買収したロスチャイルド系の投資銀行家のロバート・ウッドラフ親子です。
ロバート・ウッドラフは勉強はぜんぜんできず、宿題などは友達に金を払いやってもらっていました。
これはウッドラフの「自分よりできるやつに任せられるときは、迷わず任せることだ」という経営理念でもありました。
ウッドラフは太平洋戦争では国防総省、アメリカ軍と密接な関係となり、兵士の士気を高めるためにコカ・コーラを支給する関係にもなります。
現在、CMなどでことあるごとに「コーラと言えばコークでしょ!」と繰り返しているのは昔「コーラと言えばドープ(興奮剤)でしょ!」と言っていたことを忘れさせるために言っているそうです笑
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