創価学会による練馬区投票所襲撃事件。
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政治, 歴史, 陰謀・謀略・未解決事件・冤罪事件
1969年7月13日、東京・練馬区の第4選挙投票所(練馬区立豊玉第二小学校)において、午後6時の投票終了時間後に創価学会員の男女2名が投票に訪れました。
係員が投票終了後のため投票できないことを告げると、一度は投票所から去ったが、十数名が投票所に押し掛け、「投票させろ」「できない」の押し問答となり、2人が投票できなかったことを理由に当時の公明党代議士伊藤惣助丸の秘書と名乗り、さらに百名以上が駆けつけ、投票所を取り囲んで襲撃、選挙管理委員や女性・高齢者を含む投票立会人4人に暴言、集団暴行を加え流血させ、土下座謝罪を強要しました。
午後10時過ぎ、練馬警察署の警察官約30名が、投票所に駆けつけ、投票箱を投票所から運び出すことができました。
警視庁と練馬署は捜査の結果、最初に投票所に来た男を公職選挙法違反の容疑で逮捕、起訴されたのはこの1名だけで、「選挙事務関係者・施設に対する暴力罪、騒擾罪等」で懲役六月、執行猶予二年の有罪判決が下されました。
当時公明党の中央執行委員長であった竹入義勝は自身のコラム「政界回顧録」(朝日新聞)によれば、地検幹部にお目こぼしを依頼し、それがかなったことを回顧していました。
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