山口組は稲川会の下部機関。
山口組は稲川会の下部機関でした。
山口組の初代、2代目までは山口組は港湾労働者の小さい組織でした。
2代目の山口登組長は山口県下関の籠寅組(合田一家)に殺されていました。
3代目の田岡組長が就任時も山口組は総勢30人しかいませんでした。
シノギも競馬、競艇、競輪が公営化されて、主要なシノギがなくなって困窮化していました。
そのため別のシノギを探す必要が生じました。
田岡組長は神戸港の港湾荷役への進出を模索しました。
田岡組長は稲川会の藤木幸太郎さんをバックアップして全国港湾荷役振興協議会を設立して、藤木さんが会長、田岡さんが副会長につきました。
田岡組長と東声会の町井久之さんの縁組を仲介したのは稲川会(錦政会)顧問の児玉誉士夫さんでした。
6代目山口組の司組長の弘道会も名古屋の港湾荷役からスタートしていました。
弘道会の前身の弘田組の弘田組長、鈴木組長が沖仲仕を仕切っていました。
名古屋港で大きな力を持っていたのは稲川会のフジトランスでした。
弘道会と稲川会のフジトランスは協力関係にあります。
高山若頭の息子さんがフジトランスで働いているという情報もありました。
山口組と一和会の山一抗争も稲川会の石井隆匡さんの仲介により終結しました。
二率会と宅見組との八王子抗争も稲川会の稲川聖城さんが宅見勝組長と山健組の渡辺組長を叱りつけて終結しました。
関連記事
-
-
稲川会相州小田原一家の振原新太郎総長が自殺。
2022年8月、稲川会相州小田原一家の振原新太郎総長が自殺しました。 新た
-
-
千葉県木更津市で住吉会飯倉睦会幹部らと稲川会三日月一家幹部らが乱闘に。12人を逮捕。
千葉県警捜査4課は21日、今年8月27日に千葉県木更津市の飲食店駐車場で発生した、稲川会系幹部らと、
-
-
稲川裕紘さんの奥さんの信子さんと稲川英希さんと稲川英希さんの奥さんと弟さん。
稲川会3代目会長の稲川裕紘さんの奥さんの信子さんと稲川会本部長の稲川英希さんと稲川英希さんの奥さんと
-
-
元暴力団組員の中嶋敏勝が大麻を販売目的で所持していたとして逮捕。
警視庁巣鴨署は28日、大麻およそ120グラムを販売目的で所持していたとして、56歳の男を逮捕した。
-
-
ナイト(稲村尚志)は寄居一家関係者だった。
ナイト(稲村尚志)は15歳の時に不良をしていて、寄居一家に出入りしていたそうです。  
-
-
政府がデジタル庁の事務方トップのデジタル監にエプスタインと懇意だった伊藤穣一さんを起用。三浦春馬さん事件と関連か。
日本政府がデジタル庁の事務方トップのデジタル監にエプスタインと懇意だった伊藤穣一さんと起用するとマス
-
-
山口組国粋会信州斉藤一家若頭藤井組組長の小根澤拓也と山口組弘道会竹内組幹部の西郷正樹ら6人が20代男性を暴行して現金を奪ったとして逮捕。
山口組国粋会信州斉藤一家若頭藤井組組長の小根澤拓也容疑者(41)=諏訪市末広=と無職の宮田澪依容疑者
-
-
山口組の元幹部で天野洋志穂こと韓国籍の金政基がカタギの男性を脅迫して金を脅し取ろうとしたとして逮捕(日本テレビ)
過去に金を貸していた男性に因縁をつけ、金を脅し取ろうとしたとして、かつての山口組の幹部だった男が逮捕
-
-
山口組小西一家東総業組長の東直希(島直輝)が富山市の路上で大麻を譲り渡したとして逮捕。
富山県警は18日、富山市の路上で大麻を譲り渡していた疑いで行方を追っていた山口組小西一家東総業組長の
-
-
駒野会長に電話をかけてキレたのは平田さんではなく敵刺だというのはありえない。
ネット掲示板やYouTubeのコメント欄では駒野会長に電話をかけてきてキレたのは平田さんを名乗る敵刺