山口組は稲川会の下部機関。
山口組は稲川会の下部機関でした。
山口組の初代、2代目までは山口組は港湾労働者の小さい組織でした。
2代目の山口登組長は山口県下関の籠寅組(合田一家)に殺されていました。
3代目の田岡組長が就任時も山口組は総勢30人しかいませんでした。
シノギも競馬、競艇、競輪が公営化されて、主要なシノギがなくなって困窮化していました。
そのため別のシノギを探す必要が生じました。
田岡組長は神戸港の港湾荷役への進出を模索しました。
田岡組長は稲川会の藤木幸太郎さんをバックアップして全国港湾荷役振興協議会を設立して、藤木さんが会長、田岡さんが副会長につきました。
田岡組長と東声会の町井久之さんの縁組を仲介したのは稲川会(錦政会)顧問の児玉誉士夫さんでした。
6代目山口組の司組長の弘道会も名古屋の港湾荷役からスタートしていました。
弘道会の前身の弘田組の弘田組長、鈴木組長が沖仲仕を仕切っていました。
名古屋港で大きな力を持っていたのは稲川会のフジトランスでした。
弘道会と稲川会のフジトランスは協力関係にあります。
高山若頭の息子さんがフジトランスで働いているという情報もありました。
山口組と一和会の山一抗争も稲川会の石井隆匡さんの仲介により終結しました。
二率会と宅見組との八王子抗争も稲川会の稲川聖城さんが宅見勝組長と山健組の渡辺組長を叱りつけて終結しました。
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