当事者や業界を無視するホワイトハンズの坂爪さんが各所から批判の嵐に。

公開日: : NPO, 社会, 福祉

ホワイトハンズの坂爪真吾さんが今各所から批判の嵐にさらされています。

 

障害者学会では研究者の方々からホワイトハンズが批判の嵐となりました。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10155663493584404&id=720854403&ref=bookmarks

 

またセックスワーク当事者団体のSWASH代表の要由紀子さんや作家の松沢呉一さん、女性支援団体などからもホワイトハンズは許せないと批判されています。

 

最も大きな要因はホワイトハンズの坂爪さんの当事者軽視です。

 

風俗のことでもJKビジネスのことでも坂爪さんは全く何も知らないし何の知識もないのに当事者を無視してあたかも専門家ずらして話すので当事者たちに甚大な被害をもたらしてしまっているのです。

 

 

 

 

このように坂爪さんはホワイトハンズが風俗嬢の認証機関として認めた一部のプロ風俗嬢以外は認めないという方向にいきたいようです。

 

こうなるとソープ嬢やメンヘラや精神疾患を抱えながら風俗で働いている風俗嬢の人たちが全員失業してしまうことになります。

 

また一部のプロのみとなると相当の高いサービスが求められることになり認められた風俗嬢にも過酷な労働を課せられることになります。

 

また坂爪さんの2012年の構想にはこうあります。

 

●採用時のスクリーニング
・面接制限・・・50万円以上の借金、精神疾患、服薬履歴のある人は、面接の段階で不採用にする。
・年齢制限(21歳以上~35歳以下)・・・20歳以下の未成年は働かせない
・容姿制限・・・「売れない」と思われる女性は、初めから採用しない(あえて誰でも働ける仕事にしない)
・学歴制限・・・高卒以上(高校中退者、中卒は採用しない)。大学在籍中~大卒以上を優先的に採用。
・勤務区分・・・1年以下の短期勤務希望者(インターン)と、1年以上の長期勤務希望者(ワーカー)に分ける。
 ⇒ワーカーになるためには、1年間のインターン経験と、認証試験(主催:日性労)への合格が必要。

 

学歴制限が設けられ中卒や高校中退者は風俗嬢にはなれなくなります。

 

風俗嬢になるためにはホワイトハンズでの1年間のインターン(無償労働)とホワイトハンズの定めるテストに合格しないと風俗嬢にはなれなくなるのです。

 

これだけを見てもいかにホワイトハンズの坂爪さんの考えているものが、現場の風俗嬢の女の子たちの望んでいるものとはかけ離れているかがわかってもらえると思います。

 

こういったことを坂爪さんは当事者を度外視して勝手に構想してすすめていっています。

 

これらにとうとうみんなの堪忍袋の緒が切れたという状態になっているのです。

 

他にも全国の風俗店を20~50店舗に絞り込む総量規制や風俗に行くための厳しい試験を客に課すことなどがまとめられています。

 

 

 

 

これらすべて当事者やお店側への聞き取りなどなしに勝手に坂爪さんが構想してすすめていることです。

 

 

 

 

「性風俗」は利用するものではなく「反面教師」として学ぶものと考えている坂爪さん。

 

これは当事者にとっては耐えがたいほど辛いと思いますよ。

 

 

 

坂爪さんは前科者もすべて風俗業界から締め出すと言っています。

 

これこそむしろ前科者への差別だと思います。

 

風俗業界は前科者や元ヤクザなどそういったアウトローの人たちの最後の行き場所にもなっています。

 

 

これらはいまのホワイトハンズの坂爪さんの批判の一部です。

 

他多数の人たちが坂爪さんの当事者軽視、自分さえ目立てばいいんだ、利益優先主義のようなところに疑問を抱き反発しています。

 

先日の日本財団での障害者の性共生社会のタブーソーシャルイノベーションフォーラムに坂爪さんは文句を書いています。

 

 

どうやらそこにも坂爪さんは変装していたようです笑

 

 

 

 

研究者の伊藤先生も的確にホワイトハンズを批判されています。

 

正にその通りだと思います。

 

坂爪さんには当事者や業界のことを無視して自分の狭い考えだけで突っ走るのではなくちゃんと当事者の意見や業界の意見を親身に聞いてほしいと思います。




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