米証券取引委員会(SEC)のクレイトン委員長が仮想通貨市場は詐欺が蔓延していると警告。
一般投資家が殺到しているイニシャル・コイン・オファリング(ICO、仮想通貨の新規公開)の市場について、ウォール街の規制当局のトップは、詐欺がまん延していると警告した。
米証券取引委員会(SEC)のクレイトン委員長は28日、ワシントンで、「ICO市場に操作のたくらみがなかったなら驚きだ。
これは小口投資家がどうなるか、私が心配している分野だ」と語った。
クレイトン委員長の発言は、ICO市場が形成されて以来、甘い言葉で投資を呼び込み、資金が流入して跳ね上がった価格で売り抜ける詐欺が後を絶たないとしてSECが同市場を懸念していることを示す。
オートノマス・リサーチのアナリストらによれば、SECはICOの調査を強化している。
ベンチャー企業が今年、ICOを活用して調達した額は20億ドル(約2250億円)を超える。
米証券取引委員会(SEC)のクレイトン委員長
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