川口市の違法カジノ賭博店「サーカス」を摘発。住吉会幹部ら18人を逮捕(暴力団ニュース)
公開日:
:
最終更新日:2023/09/24
インターネットカジノ・ポーカー・賭博, ヤクザ・マフィア, ヤンキー・半グレ
埼玉県警捜査4課と蕨署、川口署の合同捜査班は14日までに、「バカラ」賭博を行い違法な収益を得るなどしていたとして、川口市の違法カジノ賭博店「Circus(サーカス)」を摘発した。
賭博場開帳等図利と同ほう助、賭博の疑いで、店舗責任者の花谷智裕容疑者(50)=蕨市南町3丁目=、永野文滋容疑者(58)=草加市西町=、指定暴力団・住吉会傘下幹部(65)=東京都葛飾区立石6丁目=ら従業員と客の男女計18人を逮捕した。
逮捕容疑は、今月12~13日、川口市西川口1丁目の同店でバカラ賭博を行い、違法な収益を得るなどした疑い。
県警は共犯事件として認否を明らかにしていない。県警は13日午後、同店を家宅捜索し、現金約1225万円とバカラ台4台、トランプ、チップなど数十点を押収した。
同店は新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令されている期間中も「3密」の店内で24時間営業を継続。
客の中には「コロナで仕事や収入が減り、一発もうけてやろうと思ってやった」と供述している者もいるという。
県警は15日付で、蕨署に40人体制の特別捜査班を設置。同店の売り上げが暴力団組織の資金源になっている可能性があるとみて、全容解明を進める。
同店は2017年8月、社交飲食店やゲームセンターとして営業許可を受けていたが、遅くとも昨年6月ごろから違法賭博を実施。
1日10人程度の客を集めていた。ビル5階の一室に設けられた窓のない213平方メートルの密閉された店内で、複数の従業員と客が密接していたという。
昨年6月上旬、匿名の男性から「西川口駅界隈でバカラ賭博を開いている」と県警に情報提供があり、従業員や客の出入りを確認するなどして捜査していた。
(暴力団ニュース)
関連記事
-
-
山口組秋良連合会会長の秋良東力こと金東力が配下の組員らに神戸山口組山健組系組員2人を襲撃させて頭にケガを負わせたとして逮捕。
昨年12月17日、凶器を用意し神戸山口組山健組傘下組員とみられる男性2人を殴り、頭にけがをさせた凶器
-
-
山口組一会渉外委員長浦川組組長の浦川出ら4人を売春防止法違反と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕。
県警組織犯罪対策課と大聖寺署などは12日、加賀市冨塚町、山口組一会渉外委員長浦川組組長の浦川出容疑者
-
-
カナダから18億円相当の大麻を密輸したとして密輸グループのリーダーの伊佐遼也を逮捕
末端価格にして18億円相当の乾燥大麻をカナダから密輸したなどとして、密輸グループのリーダーとみられる
-
-
ふわっちの悪質迷惑配信者のシリュウが上野光春の枠に上がってきてアイテム2万円分投げろと強要する。
ふわっちの悪質迷惑配信者のシリュウが上野光春の枠に上がってきてアイテム2万円分投げろと強要していまし
-
-
茨城県ひたちなか市北神敷台の極東会系岡崎会の幹部と組員が射殺されて死亡(茨城新聞)
7日午後3時7分ごろ、茨城県ひたちなか市北神敷台、指定暴力団極東会傘下の暴力団事務所ビルで「男性が拳
-
-
末端価格1億円以上の覚醒剤を販売目的で密輸したとして6代目山口組兼一会組員の田村哲也(50)と内縁の妻・冠野真弓(36)を逮捕(読売テレビ)
末端価格1億円以上の覚醒剤を販売目的で密輸したとして、六代目山口組の二次団体の組員の男と内縁の妻が逮
-
-
神戸山口組が分裂。山健組、池田組が神戸山口組から離脱へ。
神戸山口組が分裂しました。 山健組、池田組が神戸山口組から離脱するそうです
-
-
山口組弘道会野内組塩谷一家総長の塩谷隆と塩谷一家幹部の望月政行が学校から200メートル以内に暴力団事務所を開設したとして逮捕(暴力団ニュース)
栃木県警組織犯罪対策1課と宇都宮中央署は27日、学校から200メートル以内で暴力団事務所を運営したと
-
-
福富町の闇スロット店「エバ」を摘発。店長の竹内亮介を逮捕。
スロットマシンを違法に設置し、賭博をさせていたとして、県警暴力団対策課と伊勢佐木署は18日、横浜市中
-
-
6代目山口組秋良連合会三代目兵藤会舎弟の森口泰明が18歳未満の少女のポルノを製造したとして逮捕(松山東署)
児童ポルノ法違反等被疑者の逮捕 (6月24日 松山東署) 松山市の無職(