侠友会の本部事務所を淡路市が購入(暴力団ニュース)
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最終更新日:2023/05/23
ヤクザ・マフィア
兵庫県公安委員会は4日、特定抗争指定暴力団・六代目山口組と神戸山口組の活動を厳しく制限する「警戒区域」の指定から淡路市を解除した。
2015年に山口組が分裂して以降、2018年まで神戸山口組の本部事務所として使われていた「侠友会」の本部事務所を淡路市が購入したことで、市民に危害が及ぶ恐れがなくなったと判断した。
淡路市は2020年1月から指定を受け、同年7月に南あわじ市が追加されていた。兵庫県内の警戒区域は神戸市、姫路市、尼崎市、南あわじ市の4市となる。
侠友会事務所は2016年に立ち退きを目指す市民団体が発足、2017年4月に兵庫県警が事務所前に警戒所を設置した。
同年10月、暴力団追放兵庫県民センターが「代理訴訟制度」に基づき、住民に代わって事務所の使用差し止めを求める仮処分を神戸地裁に申し立て、同年11月に認められた。神戸山口組の本部は2018年までに神戸市中央区へ移された。
淡路市が「警戒区域」に指定され、事務所への組員の立ち入りなどが禁止されて無人となっていた侠友会事務所は、2021年に所有者が売却の意向を示し、淡路市が購入を検討。
市議会の議決を経て決定した。今年に入り事務所内に残っていた家具や屋外の監視カメラ、有刺鉄線などを撤去。
1月18日に引き渡され、淡路市は玄関などに「淡路市管理地」と表示した。
(暴力団ニュース)
淡路市の侠友会の本部事務所
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