三菱UFJ信託銀行が英国の資産運用会社アルバコア・キャピタルを買収(ロイター通信)
三菱UFJ信託銀行は20日、英国の資産運用会社アルバコア・キャピタルを買収すると発表した。
株式や債券ではない非伝統的なオルタナティブ(代替)領域を強化する。
2023年9月までの買収完了を目指す。
三菱UFJ信託の連結子会社であるオーストラリアの運用会社、ファースト・センティア・インベスターズ(FSI)がアルバコア株の75%を買い取る。
関係者によると、残り25%は長期的なビジネスへの関与という観点で、現経営陣が保有するが、これを買い取る権利も取得するという。
買収額は非開示。日本経済新聞によると最大1000億円程度とみられる。
FSIの増資に三菱UFJ信託が応じ、買収資金を賄う。 アルバコアは2016年設立で、運用資産は2月末時点で95億ドル(約1.2兆円)。
主に欧州プライベートクレジットを運用するオルタナティブ運用会社。
MUFGは収益力強化に向けグローバルアセットマネジメント事業を含む成長領域への資本活用を掲げており、19年に買収したFSIは、運用機能の補完を目的にインオーガニックの出資を検討してきたという。
(ロイター通信)
2022年12月にMUFGは米地銀MUFGユニオンバンクの全株式をUSバンコープに売却していました。
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