6代目山口組伊豆組系組長の丹羽貴弘ら4人がコカイン密輸で逮捕(RKB毎日放送)
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ヤクザ・マフィア
アメリカからコカイン約1キロが隠された宅配便を密輸した疑いで、暴力団会長や自称歌手の男ら4人が逮捕された。
コカインの入った「宅配便」は、関西空港で航空機から下ろされ配達に回されたが、警察は“およがせ捜査”で追跡していた。
物干しラックに偽装されていたという。
福岡市博多区に住む六代目山口組系の会長・丹羽貴弘容疑者(54)は去年11月、アメリカからコカイン985グラム(2000万円相当)を隠匿した国際宅配貨物を密輸した麻薬取締法違反の疑いが持たれている。
ほかに、福岡市南区の自営業・渕直貴容疑者(26)、自称歌手の岡本秀紀(21)容疑者、それに荷物の送り先だった福岡市東区の無職の男(21)も同容疑で逮捕された。
4人は別の第三者と共謀して営利目的でコカインの密輸を企てた疑いがある。
渕容疑者は路上でコカインを所持した疑い、岡本容疑者と無職の男(21)は大麻を所持した疑いでもそれぞれ逮捕されている。
コカインが入った宅配便は関西空港に到着後、航空機から下ろされ配達に回った。
事件が発覚した端緒は、税関の検査で不審な宅配便が見つかったことだった。
税関などによると、宅配便には折りたたみ式の物干しラックが入っていた。
そのパイプの中にコカインが詰められていた。
税関や警察、九州厚生局麻薬取締部は“およがせ捜査”で荷物を追跡することを決定。
配達先などを特定した上で、密輸事件の裏付け捜査を進めた。
その結果、暴力団会長を含む4人が容疑者として浮上したという。
当局は4人が容疑を認めているかどうか明らかにしていない。
ほかにも容疑者がいる可能性があるとして事件の全容解明を進めている。
(RKB毎日放送)
丹羽貴弘は6代目山口組伊豆組本部長・二代目源心会会長。
二代目伊豆組は福岡県福岡市中央区西中州5-6西中州コーポ301に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。
伊豆組系源心会にはノリピーの弟が所属していたそうです。
ノリピーのお父さんが伊豆組舎弟・酒井組組長でした。
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