道仁会本部長補佐・博道組組長の山崎智史(42)がキャバクラ経営の収益を隠したとして追徴金2億8638万円の判決(毎日新聞)
公開日:
:
最終更新日:2023/06/25
ヤクザ・マフィア
無許可でキャバクラ店を経営して収益を隠したなどとして、風営法違反と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益仮装)に問われた指定暴力団「道仁会」系組長、山崎智史被告(42)=福岡市博多区=に対し、福岡地裁は9日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。
また求刑通り罰金100万円、現金など計約390万円分没収、追徴金2億8638万円とした。
神原浩裁判官は、被告が道仁会2次団体の組長で本来は店を適法に営業できないと指摘。
「(売上金は)少なくとも間接的には暴力団の資金源となっていたと認められる。経費分も含めて没収、追徴の対象とする必要性は高い」と判断した。
専門家は「暴力団の取り締まりに追い風となる判決だ」と評価する。
組織犯罪処罰法は犯罪で得た収益について、没収したり、没収が難しい際は追徴金を支払うよう命じたりできる。
額は裁判所が事案に応じて決める。
公判で被告側は、人件費などの経費を差し引くと店の経営は赤字となるため、売上金の没収や追徴金はすべきではないと主張していた。
甲南大の渡辺修・特別客員教授(刑事訴訟法)は「通常の課税なら必要経費を引かれるが、暴力団の活動は許さないという姿勢を明確に示し、売上金全体を手元に残さないようにした。高く評価できる判決だ」と話した。
判決によると、山崎被告は2018~21年、福岡市博多区中洲2のビル内でキャバクラ店を無許可で営業。
売り上げの一部を知人の口座に振り込ませて犯罪収益を隠匿した。
(毎日新聞)
山崎智史は道仁会本部長補佐・博道組組長でした。
博道組は福岡市博多区住吉3丁目15-1山﨑ビルに本拠を置く暴力団で、指定暴力団・道仁会の二次団体。
関連記事
-
-
池田組志龍会幹部二代目夏田組組長の中岡慎太郎を刃物で刺したとして建設業の後藤陽祐と山本勝美にそれぞれ執行猶予付きの有罪判決(暴力団ニュース)
宮崎地裁(角田康洋裁判長)で25日、去年9月に宮崎市の駐車場で、当時、特定抗争指定暴力団・神戸山口組
-
-
山口組司興業石川組若頭補佐北島組若頭の津崎寿幸こと北島寿幸が実際には居住していない住所を書類に書いたとして逮捕
オートバイの名義変更手続きの際、実際には居住していない住所を申請書類に記入して提出したとして、暴力団
-
-
元住吉会系組員の本野雅人と運送会社経営の小川正が茨城県結城市の会社員の榎戸孝雄さんを殺害して遺棄したとして懲役6年の判決
元住吉会系組員の本野雅人(43)と運送会社経営の小川正(41)が茨城県結城市の会社員の榎戸孝雄さん(
-
-
稲川会系幹部の井上健悟と阿久津健治と田村匡が交通事故でケガをしたとウソをついて保険金を騙し取ったとして逮捕。
神奈川県警は、交通事故でけがをしたとうそをつき保険金をだまし取ったとして、いずれも稲川会系幹部の井上
-
-
松葉会上萬一家中村組組長の中村進一が南小岩の複数の店からみかじめ料を取っていたとして逮捕(テレビ朝日)
松葉会上萬一家中村組組長の中村進一が南小岩の複数の店からみかじめ料を取っていたとして逮捕されました。
-
-
弘道会米川組若頭補佐がキセルで逮捕。大阪や関西ヤクザは経済が崩壊状態のためにシノギが全くない。
指定暴力団山口組の中核組織・弘道会の会長(59)を警護するために新幹線に同乗した同会系組員が不正乗車
-
-
九州誠道会系右翼団体「政道会義塾」構成員の遠藤誠と中村美宏が立川市の飲食店の店長を脅したとして逮捕。
警視庁公安部と小平署は17日、九州誠道会系右翼団体「政道会義塾」の男2人を暴力行為処罰法違反容疑で逮
-
-
工藤会長谷川組関係者の米元貴哉と吉田智博を逮捕。松戸市の工藤会長谷川組三木組の事務所を家宅捜索。
警視庁は23日、特殊詐欺グループが摘発された事件で、千葉県松戸市の工藤会長谷川組三木組の事務所を家宅
-
-
神戸山口組大門会会長の清崎達也と山健組組員が三宮の風俗店からみかじめ料を受け取ったとして逮捕(暴力団ニュース)
兵庫県警暴力団対策課と生田署などは31日、神戸・三宮の性風俗店からみかじめ料を受け取ったとして、神戸
-
-
稲川会佐野組前沢組組員の佐々木誠がコロナ貸付金を騙し取ったとして逮捕(暴力団ニュース)
山梨県警は29日、新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯に貸し付ける「緊急小口資金」など合わせて