ふわっち配信者のおてんばココさんのお母さんが朝日新聞に特集される。

公開日: : ヤンキー・半グレ, 社会

ふわっち配信者のおてんばココさんのお母さんの松浦千景さんが朝日新聞に特集されていました。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20210305002907.html

 

 

【群馬】

 

前橋市中心部のネオン街。

 

スナック「エレガンス」=同市千代田町5丁目=の看板には「福島出身のママがやっているお店です」とある。

 

ママの松浦千景さん(55)は福島県南相馬市の出身。

 

東日本大震災からの10年を「私の場合は、雨降って地固まる」と振り返る。

 

「震災に遭ったから人生をやり直し、新たな生活に踏み出せた」

 

2011年3月11日。知人宅でお茶を飲んでいた。

 

ギーコ、ギーコ……。

 

激しい揺れに古い木造2階建て住宅がきしんだ。

 

「ガリバーに出てくる巨人が揺らしているかのようで、つぶれて死ぬんじゃないか」と思った。

 

自宅は事故を起こした東京電力福島第一原発から北に約23キロ。

 

1週間ほど南相馬市内にとどまったが、食料が尽きかけていた。

 

避難のバスが出ると聞き、「ここから動きたくない」という実家の母親を説得。群馬県片品村に避難した。

 

手厚い支援を受けた村の避難所が同年9月に閉鎖されると、帰郷する人たちと別れ、新たに用意された前橋市の広瀬団地に移った。

 

震災前の南相馬では、離婚して3人の息子と離れたことがある。

 

「つらいことばかり。あまりいい思い出はない」。

 

避難生活で、疎遠だった母親との交流が復活し、息子たちも前橋で一緒に暮らすようになった。

 

「考える時間ができて、新しいことにチャレンジするきっかけになった。立ち直るチャンス」。

 

禁煙など生活改善を進め、食生活改善のボランティアもしている。

 

小中学校の通学路の放射線量を測定する仕事で地理を覚え、わさび工場やフードコートなどで働きながら生活を再建。

 

住民票を移して前橋市民になった。

 

4年暮らした母親は「ふるさとに帰りたい。先祖の墓と家を守る」と言い残して帰郷した。

 

それでも、「前橋に慣れた。子供の会話も上州弁。南相馬には戻らない」。

 

そう決めた。

 

長男は前橋市内で働き、職場で出会った女性と結婚。2人の子どもに恵まれた。

 

震災がなければ出会えなかった縁だと思う。

 

「パート収入だけでは将来が不安。夜も働けるように」と店を開いたのは18年11月。

 

「前橋で出会った人たちの後押しで思い切ってチャレンジした」という。

 

ただ、今は新たな困難に直面している。

 

新型コロナウイルスの影響で、夜の千代田町は閑散としている。

 

昨年11月にビル3階の店を客が出入りしやすい1階に移したばかりだが、コロナ禍で営業時間が制限され、開店休業状態が続いた。

 

改装を終え、今月6日から「移転オープン」として仕切り直す。

 

「後戻りはできない。昼の仕事をやりながら店を維持したい。

 

コロナが落ち着いたら、ゆっくり飲みに来てください」

 

(2021年3月6日朝日新聞)

 

松浦千景さんはおてんばココさん(悪魔のココさん)のお母さんですね。

 

おてんばココさんについてはこちらです。

https://daiwaryu1121.com/post-55996/




関連記事

no image

暇空茜さんの間違い。村木厚子さんはボスではないです。

暇空茜さんが村木厚子さんがグループのボスだと言っていましたが間違いです。  

記事を読む

no image

テレビ東京の人気番組「世界なぜそこに?日本人」に統一教会の信者が多数出演か(日刊ゲンダイ)

あの人気番組は統一教会とタッグを組んで作られていたのか   日本人女性がわざわ

記事を読む

no image

関西は「インクルージョン」の名のもとに子どもを見捨てている。

やっぱり教育の質、教師の質、サービスの質などなんでも東京がだんとつ良いですね。  

記事を読む

no image

朝日新聞のAV強要記事が完全な偽りのデマ記事。

朝日新聞のAV強要記事が完全な偽りのデマ記事でした。 https://www.asahi.co

記事を読む

no image

三崎優太さんと日刊ゲンダイが東京高裁で和解。

三崎優太さんと日刊ゲンダイが東京高裁で和解しました。   判決直前に三崎優太さ

記事を読む

no image

小山や手越のような遊び人よりもイノッチや相葉君のような誠実な男性の方がいいですよ。

ニュースの手越や小山の未成年女性との飲酒などが問題になっています。   小山や

記事を読む

no image

葛飾区柴又駅の上智大生殺害事件の犯人を予想。犯人はイルミナティのエージェントか。

1996年9月9日午後4時半ごろ東京都葛飾区柴又3丁目28−1の自宅の2階にいた上智大生小林順子さん

記事を読む

no image

那覇市の風俗店経営の伊波栄作と従業員の東伸英が海外のオンラインカジノのサイトで客に賭博をさせたとして逮捕。

海外のオンラインカジノのサイトを利用し那覇市内の店舗で客を相手に賭博をしたとして2日、2人が逮捕され

記事を読む

no image

精神障害や発達障害、知的障害の人が最も活躍できる業界は芸能界。

精神障害や発達障害、知的障害の方が一番活躍されている業界が実は芸能界です。  

記事を読む

no image

朝堂院大覚さんのお父さんとお母さん。

朝堂院大覚さんは昭和15年12月9日、大阪府郊外の枚方市に生まれました。  

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0