生活困窮者自立支援金の申請がほとんど関西。関西がとんでもなくやばい。

公開日: : 社会, 福祉, 経営, 経済, 貧困

日本政府は緊急小口資金と総合支援資金をすべて借りきった人を対象に生活困窮者自立支援金を給付する制度をスタートさせています。

 

緊急小口と総合支援資金の満額を借りきったとなると、日本政府から200万円近くを借金している方ということになります。

 

そして預貯金が100万円以下の方となっています。

 

対象者が非常に少ないことがわかります。

 

3万人の申請があって2万人が通っています。

 

そのうちの8000人が関西からでした。

 

つまり関西がめちゃくちゃ貧困者が多いということをあらわしています。

 

日本全国の貧困者が関西に集まっていると言っても過言ではありません。

 

背景には関西にはまともな産業がない、仕事がないということがあります。

 

有効求人倍率も非常に低いです。

 

関西経済はバブル崩壊以降の長期不況からいまだ抜け出せていません。

 

大阪には基幹産業がありません。

 

東大阪の町工場が唯一ありますが、そこも熟練の職人ばかりで仕事はありません。

 

あとはサービス業、飲食業ですが、コロナの影響もあって、人を取る余裕はありません。

 

昔は大阪には大企業の本社がたくさんありました。

 

丸紅、住友商事、伊藤忠、武田薬品、パナソニックなどなど。

 

それらはすべて東京に本社が移転していきましたね。

 

京都も基幹産業は宿泊、観光ですが、コロナの影響で壊滅的となっています。

 

京都市は借金が8500億円以上あり、財政破綻の危機に陥っています。

 

兵庫県も阪神大震災以降、ケミカルシューズ、靴、革製品の製造業が大打撃を受けて、いまだ回復していません。

 

神戸港から愛知、東京へと貿易も移っていきました。

 

兵庫経済も厳しい状態にあります。




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    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

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