茨城県境町の一家殺傷事件で犯人の岡庭由征26歳を逮捕。どういった犯人なのか?
公開日:
:
社会, 陰謀・謀略・未解決事件・冤罪事件
茨城県境町の一家殺傷事件で犯人の岡庭由征(おかにわよしゆき)26歳を本日警察が逮捕しました。
岡庭由征は埼玉県三郷市に住む無職です。
過去には通り魔の殺人未遂事件を起こして医療少年院に入っていました。
犯人には発達障害、精神障害があったそうです。
こういった障害があるために今回もまた医療機関に送られることになるのではないでしょうか。
現実問題として犯罪者のほとんどは発達障害や精神障害を抱えているという問題があります。
最近でも大阪の大東市で騒音がすると上の階の女子大生を殺害した事件、大阪の吹田市で警察官を襲った事件、新幹線の車内で女性を襲った事件、富山で警察官を襲った事件、京都アニメーション放火事件、池田小学校の児童殺傷事件などです。
凶悪犯罪の犯人のほとんどが発達障害や精神障害を抱えているのです。
最近、話題になっていた「ケーキが切れない非行少年たち」という本もこういったことが書かれています。
ケーキが切れないのは不器用とかではなく、生まれ持った発達障害、精神障害を抱えているからなのです。
こういった人たちを隔離しておけという意見もありますが、それはなかなか難しいです。
その人たちを隔離しろと社会が追い込んでいくと、追い込まれた結果、社会に怒りを抱き余計に凶悪事件を起こすということになるのです。
その結果、通り魔や無差別殺傷で被害を被るのは一般の人たちになるわけです。
どうやってこういった人たちと共に共生していくか、社会に包摂していくかということが大事になってくると思います。
そのためには日本社会が今の何倍も寛容で多様性を認めるような社会にならないといけないと思いますね。
関連記事
-
-
ガーシーと三木谷社長の揉め事はプロレスの可能性がより強まる。
ガーシーと三木谷社長の揉め事はプロレスの可能性がより強まっています。 前回
-
-
秋本真利衆院議員に計6000万円か。風力発電会社側が贈賄を認める意向(日経新聞)
政府の洋上風力発電事業を巡り、秋本真利衆院議員=比例南関東=が風力発電会社「日本風力開発」(東京・千
-
-
ホームレスまでもが人手不足。
売り手のホームレスが減りビッグイシューが連続赤字に陥り存続の危機にあるよ
-
-
ヤクザ対半グレは在日朝鮮系のオールドカマー対中国系のニューカマーの争いに他ならないと思う。
現在の日本は旧来のヤクザ(在日朝鮮系の人たち)と新興マフィア(ドラゴンなどのチャイニーズマフィア)と
-
-
田原総一朗さんが語るなぜ新聞が大幅な部数減になり読まれなくなったのか?
ジャーナリストの田原総一朗さんがなぜ新聞が大幅の部数減になり読まれなくなったのかを語っていました。
-
-
大阪の公明党の相次ぐ落選の陰に創価学会婦人部の分裂、内紛。
関西で公明党の議員が相次いで落選するという事態がありましたが、公明党の議員の人に聞くと、どうも創価学
-
-
いまの日本はGHQ統治下と全く変わっていない。
六本木、麻布十番、西麻布のクラブやBAR、ハブ、カフェでは欧米人目当ての若い日本女性が群がっています
-
-
「相対的貧困率」というデマカセ。
相対的貧困率は等価所得の中央値の半分以下の人々。 まず第一に日本は所得、預
-
-
在日ウクライナ人政治評論家のナザレンコは統一教会の工作員。
在日ウクライナ人政治評論家のナザレンコ・アンドリーは統一教会系の勝共UNITEのチャンネルに出演して
-
-
バーレスク東京の経営者の内藤良太さんと六本木ゼックスバウム館。
内藤良太さんが経営していたバーレスク東京が入居していたビルが日拓グループのビルでした。 &nb