HSP・HSCとは=発達障害、精神障害のことである。HSP・HSCという言葉を使うのはやめるべき。従来通り発達障害、精神障害を使うべき。

公開日: : 発達障害, 社会, 精神障害

最近HSP・HSCという言葉が教育界隈では話題ですが、HSP、HSCとは=発達障害、精神障害のことです。

 

reiさんという方もこのことをnoteに書いていました。

https://note.com/beatangel/n/n2d940be6b9cb

 

HSP、HSCかどうかの診断表というのがあるんですが、これは発達障害、精神障害の症状と完全に一致しています。

 

具体的には過敏である、こだわりがある、コミュニケーションが苦手、空気が読めない、怒りがフラッシュバックしてしまう、怒りが持続する、すぐにイラついてしまうなどですね。

 

なぜ発達障害、精神障害という言葉があるのに急にHSP、HSCという言葉が出てきたかというと、本当は発達障害、精神障害なんだけど自分の息子や娘が障害者だと認めたくない!自分が障害者だと認めたくない!という人のために作られた言葉なんですね。

 

ただ発達障害や精神障害だと障害者手帳や公共料金の割引、障害者年金の受給、障害者雇用、就労移行支援、作業所での勤務など公的サービスが受けられますが、HSP、HSCだとそれらが受けられません。

 

なので子どもや当事者にとっては何もメリットがないのです。

 

また早期に発達障害や精神障害とわかれば公的な療育なども受けられて障害の改善を図れますが、HSP、HSCだねとなると普通級にいましょうね、普通に会社勤めしましょうねとなり当事者の障害が見過ごされるというマイナスしかないのです。

 

政府側としても本当は発達障害や精神障害なのにHSP、HSCとしとけば障害者年金や障害者福祉サービス、障害者雇用などの税金がかからないし、民間企業も雇う必要もなくなるので大きなメリットがあるのです。

 

なので私はHSP、HSCという言葉はなくすべき、使うべきではないと思います。

 

従来通り発達障害、精神障害というべきだと思いますね。

 

HSP、HSC、自己肯定感などという言葉を使ってる支援者、教育者、医療関係者、学者を見たら絶対信用したらダメですからね!




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    NHKスペシャル「女性の貧困」

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