「退職認めない!」悪質な慰留横行。解雇相談上回る。
「退職認めない!」悪質な慰留横行。解雇相談上回る。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3548642018092018EA1000/?n_cid=SNSTW001
退職届を受け付けない、離職票がもらえない――。17年度、全国の労働局に個別労働紛争として寄せられた自己都合退職のトラブル相談は3万8954件。
解雇相談を17%上回った。
リーマン・ショック翌年の09年度には解雇相談が引き留めの4.1倍あったが、16年度に逆転。
17年度はさらに差が広がった。
2017年11月から今年1月まで、首都圏の大手専門商社を退職しようとして執拗な引き留めにあった営業職の女性(25)は振り返る。
女性が活躍できる職場を求め人材サービス業の内定を得たが、上司は「絶対辞めさせない」と面談を拒否。
退職届すら出せないまま2週間放置された。
「退職トラブルの間は笑えなかった。食事も取れず心は泥沼だった」
特定社会保険労務士の須田美貴氏は、この1年で引き留め案件を9件扱った。
その多くが中小企業。
「5月には、小さな出版社を辞めようとした30代の女性が『ここまで育てたのに何だ』と圧迫された。中小企業の経営者から『君が辞めて損が出たら賠償請求するぞ』とすごまれた話もよく聞く」と実情を明かす。
それを示すのが「退職代行ビジネス」の登場だ。
パワーハラスメント的な引き留めを恐れる人から依頼を受け、本人に代わって退職届を提出する。
例えばEXIT(東京・新宿)では手数料5万円で代行している。
民法の2週間後退職規定を応用した新業態だ。
こういった悪質なブラック企業は法律で即時取り締まってほしいですね。
違法を犯してもたいした罪にならないからこういう解雇拒否が起こるのだと思います。
ブラック企業に対しては厳罰に処してほしいと思います。
自殺やひきこもり、精神疾患、犯罪などの社会問題の根本はブラック企業であることが多いですから。
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