湯本崇と伊藤春樹が80代の女性から現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。
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最終更新日:2023/11/26
特殊詐欺
木曽署と県警捜査2課は17日、詐欺未遂の疑いで、ともに無職で、住所不定の湯本崇(20)、千葉県船橋市の伊藤春樹(32)の両容疑者を16日夜に現行犯逮捕した―と発表した。
同署などは、湯本容疑者が特殊詐欺グループの現金受け取り役「受け子」、伊藤容疑者が「見張り役」とみて調べている。
グループからの電話を不審に思った女性が同署に届け出て、だまされたふりを続けたという。
逮捕容疑は、今月中旬ごろに、木曽郡内の80代女性宅にボランティア団体職員や関連会社を装って複数回電話し、「東日本大震災で家がない人に仮設住宅を造る資金を送るために名義を貸してほしい」「名義を貸した行為が犯罪になる」「200万円支払ってもらいたい」などとうそを言い、現金をだまし取ろうとした疑い。
だまされたふりを続けた女性宅に現金を受け取りに来た湯本容疑者と、車で一緒に訪れた伊藤容疑者を警戒中の警察官が逮捕した。
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