元K-１格闘家の相良正幸と林亮佑が他人の国民健康保険証を使い治療費の支払いを免れたとして逮捕。
大阪府警捜査４課は１１日までに、他人の国民健康保険証を使い治療費の支払いを免れたとして詐欺などの疑いで、元K-１格闘家の無職の相良正幸容疑者（３４）=住所不定=と、無職の林亮佑容疑者（２５）=東京都足立区古千谷本町=を逮捕しました。
相良容疑者は過去にアマチュア格闘技団体「強者」の元メンバーで、「拳月」のリングネームで「K-１」などの格闘技大会に出場していました。
大阪市の繁華街・ミナミを中心に活動する、暴力団に属さない半グレグループ「O7（アウトセブン）」のリーダー格。
逮捕容疑は２人は共謀し２０１４年８月下旬、林容疑者が沖縄県内の病院で尻のできものの治療をした際、相良容疑者の保険証を使用していました。
医療費１万６３００円のうち、自己負担分を除く金額の支払いを免れた疑いです。
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