事件が事件を呼ぶいわくつきの南青山の土地。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/17
ヤクザ・マフィア, 経営, 経済, 陰謀・謀略・未解決事件・冤罪事件
東京・南青山の土地は青山通りに接し、東京メトロ表参道駅から徒歩5分の好立地にある。
この一等地には昭和60年代のバブル期以降、さまざまな不動産ブローカーや暴力団関係者が転売益を夢見て群がり、そして挫折していった。
過去に国会議員への脅迫や銃弾が送りつけられる事件が起きており、事件が事件を呼ぶいわく付きの土地になっている。
問題の土地全体の面積は約5100平方メートル。
「まとめて売れば100億円を下らない利益になる」(不動産関係者)といわれる。有印私文書偽造容疑で関係先に捜索が入った土地1473平方メートルは昭和地所が平成11年3月に取得した。
15年7月には、都市基盤整備公団(現・都市再生機構、UR)が大手情報企業系不動産会社の土地など約2500平方メートルを買収、残りの部分についても買い増す方針を明らかにした。
土地の権利を一本化し、大型商業施設などを作りやすい環境を整え、転売することが目的だった。
URはさらに土地を買収する計画を進めたが、昭和地所が同年12月、米国の投資ファンド「サーベラス」の傘下に入ったことなどから、計画は実現しなかった。
18年3月には、これらの土地取引の不透明さについて国会でURに質問した国民新党の糸川正晃衆院議員が、福井市内の飲食店で「どれだけ金を突っ込んでいるのか知っているのか」と脅迫される事件が発生。
中堅ゼネコン「平和奥田」(滋賀県)の相談役を名乗る男が警視庁に逮捕され、有罪判決を受けた。
また、糸川議員の事務所や、昭和地所の地上げについて「暴力団関係者が関与していた」と報じた毎日新聞に実弾が送りつけられる事件も発生していた。
買収が進まず、一本化を断念したUR側は今年5月に約2500平方メートルについて売却を決め、買い手を公募した。
入札では予定価格を超える提示がなかったため、「落札者なし」となっている。
関連記事
-
-
木下優樹菜さんのプラチナムは関東連合系の事務所ではない。
木下優樹菜さんがタピオカ騒動では事務所総出でなどと脅したことからプラチナムは関東連合系の事務所と言わ
-
-
朝鮮戦争はCIA・イルミナティによるやらせだった。38度線の分断はCIA・イルミナティによって意図して行われた。
朝鮮戦争はCIA・軍産複合体、イルミナティによるやらせだったと思います。
-
-
三菱UFJ銀行の子会社の社員の奥村啓志(33)が大学院時代の先輩の男性に数十回に渡って沸騰した湯を全身にかけて大ケガを負わせたとして逮捕(TBS)
三菱UFJ銀行の子会社で「三菱UFJインフォメーションテクノロジー」の社員の奥村啓志(33)
-
-
稲川会八木田一家組員の横村翼が高齢女性から100万円を騙し取ったとして逮捕。
80代の女性から孫を装って現金100万円を騙し取ったとして暴力団組員の男が逮捕されました。 &
-
-
日本相撲協会が山口組系勝野組の組長らを訴える。
日本相撲協会が所有する大阪市内の土地の一部が暴力団組事務所として使用されている問題で、相撲協会は3日
-
-
中国籍の李雨杭が美人局の手口で男性を脅して5000万円を支払うように念書を書かせたとして逮捕。
中国籍の李雨杭容疑者(28)が美人局(つつもたせ)の手口で被害者を脅し、逮捕された。 &nb
-
-
稲川会2代目石井隆匡会長も佐川急便事件のためにアメリカCIAに口封じで消されたか?
稲川会2代目石井隆匡会長も1987年の佐川急便事件のためにアメリカのCIAに口封じで消されたのではな
-
-
本当のアウトローの強さとは喧嘩の強さ、危なさではない。関東連合が誰からも相手にされず壊滅した理由。
本当のアウトローの強さとは喧嘩の強さでも危なさでもありません。 ネット上の
-
-
浜崎あゆみさんの南青山の巨大な邸宅と松浦グループの闇。
浜崎あゆみさんは南青山6丁目13ー27に地上5階建て地下1階の巨大な邸宅を所有していました。
-
-
松澤千博が郡山駅周辺の飲食店の駐車場で仲間らと20代男性に因縁をつけて金を脅し取ろうとしたとして逮捕。
福島県郡山市のJR郡山駅前で確認されている犯罪グループの一人とみられる男を恐喝未遂の容疑で逮捕しまし