地上げの原資を東京三菱銀行と系列のノンバンクなどが融資していた。
バブル期さながらの「地上げ」の原資となった約230億円にのぼる巨額の資金は、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)と系列ノンバンクなどが融資したものだった。
遠藤修被告は複数の同行幹部と親交があり、融資の窓口となった同行支店の支店長らを高級すし店などに招き、接待を繰り返していたとされる。
同行関係者は産経新聞の取材に接待の事実を認めているが、「遠藤被告は暴力団組員ではないことを警察などで確認した」と説明し、融資に問題はなかったとしている。
だが、遠藤被告は平成3~4年、暴力団組長と一緒に横浜市内の自動車学校敷地で地上げを計画していた事実が民事訴訟で認定されており、融資の審査段階でも当然認識できたとみられる。
バブル期に暴力団による地上げをあおったとして批判を浴びた銀行業界は、バブル崩壊後、反社会勢力との取引に神経をとがらせてきたはずだった。
捜査当局は近年、証券市場などで反社会勢力の資金獲得に協力する一般人を「共生者」と呼んで、問題視している。
暴力団そのものではないとしても、グレーゾーンの人物と巨額の取引をしていた事実は、銀行側の倫理感の欠如を示していると言わざるを得ないだろう。
(産経新聞)
関連記事
-
-
山口組誠友会組員の松下孝が20代の男性らを暴行したとして逮捕。
4月6日未明、北海道岩内町のスナックなどが入るビルで20代の男性2人を棒のようなもので殴り、けがをさ
-
-
住吉会幸平一家聡仁組組員の林亮佑ら4人が静岡県の女性から1100万円を騙し取ったとして逮捕。
静岡県に住む女性から現金1100万円を騙し取ったとして、愛知県警は6日までに、詐欺と組織犯罪処罰法違
-
-
警視庁が歌舞伎町の星座館ビル屋上で43歳の氏家彰さんを撲殺したとして関口寿喜ら3人を逮捕。事件の背後に住吉会系幸平一家の存在か。
警視庁が歌舞伎町の星座館ビル屋上で43歳の氏家彰さんを撲殺したとして関口寿喜(26)と18歳の少年2
-
-
元ヤクザの半グレ組織ISS。壊滅の背後にCIA、イルミナティ。
元ヤクザの半グレ組織として繁華街などで暴れまわっていたのがISS(インターナショナルシークレットサー
-
-
寿不動産代表で住吉会幸平一家加藤連合会聡仁組幹部の石井寛一と会社役員の臼居崇ら9人が不動産を高額で売りつけて現金を騙し取ったとして逮捕。
高齢者にマンション一室の価値を実際より高額に偽って売りつけ、現金をだまし取ったとして、警視庁暴力団対
-
-
川澤十三が静岡県長泉町の住宅に押し入り1000万円を奪ったとして逮捕。
静岡県長泉町の店舗兼住宅で1000万円が奪われた強盗事件で新たに21歳の男が逮捕されました。
-
-
横浜市青葉区の山口組系組員の小川英司と山口組系幹部の井上雅之ら6人がさいたま市南区の山口組系幹部の間山健史さんを殺害して現金三百数十万円を奪ったとして逮捕。
さいたま市南区の山口組系幹部の間山健史さん(41)の遺体が千葉県いすみ市内で見つかった事件で、県警大
-
-
住吉会幸平一家加藤連合会聡仁組幹事の表雅人と宮代祥平が高齢女性から現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。被害総額は1億3000万円。
警察官を装って女性から金をだまし取ろうとしたとして、特殊詐欺グループの首謀者とみられる男ら2人が警視
-
-
Z李→アレックス松浦→松浦正親→松浦大助→朝堂院大覚→笹川陽平。
株式会社ラブショットの代表取締役が松浦正親さんから中田綾香さん、Z李さんの会社の取締役の牧田昇さんに
-
-
瓜田純士さんがかつての兄貴分の内藤裕さんに応援メッセージを送る。
昨日の瓜田夫妻のライブ配信で瓜田純士さんのかつての兄貴分である内藤裕さんに応援メッセージを送っていま