元山口組系組員の野崎啓作が拳銃を隠し持っていたとして懲役３年・執行猶予４年の判決。
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最終更新日：2023/11/06
ヤクザ・マフィア
拳銃を隠し持ったとして銃刀法違反の罪に問われた和歌山市北出島、元山口組佐々木組西和総業組員の野崎啓作被告（４８）に対する判決公判が１２日、和歌山地裁であり、柴山智裁判長は「反社会性と危険性は著しいが、主導的な立場になかった」として懲役３年、執行猶予４年（求刑懲役３年）を言い渡した。
判決によると野崎被告は昨年１０月６日夕、有田市千田の元山口組佐々木組若頭西和総業組長の草田耕三被告（６２）＝同罪などで公判中＝と共謀し、海南市の海南署下津幹部交番駐車場に止めた軽乗用車に自動式けん銃２丁と回転式けん銃１丁を隠し持った。
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