大阪狭山市の元市議会議員の井上健太郎が自身が主催したキャンプで女子児童6人にわいせつ行為をしたとして懲役6年の判決。

自身が主催したキャンプで女子児童6人の体を触るなどわいせつな行為をした罪に問われた元大阪狭山市議の男に対し、大阪地方裁判所堺支部は懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

 

大阪狭山市の元市議会議員の井上健太郎被告(55)は、3年前からおととしにかけて、自身が主催した泊りがけのキャンプに参加した当時10歳から13歳の少女6人に対し、下半身や胸を触るなどわいせつな行為をした罪に問われていました。

 

井上被告は、逮捕当初は容疑を否認していましたが、これまでの裁判で起訴内容を認めていました。

 

検察側は「被告の供述によると、およそ30年前にキャンプのスタッフとして参加した時からわいせつ行為を始めた」と常習性を指摘。

 

さらに「市議会議員という立場などから、わいせつ行為はしないだろうという被害者の親族の信頼を利用した」と述べて懲役7年を求刑していました。

 

30日の判決で大阪地裁堺支部は「市議会議員で被害者を指導監督する立場であったのに、就寝中の見回りを装うなど、犯行は極めて卑劣であり狡猾」などとして懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

 

判決を言い渡した後、裁判長は井上被告に「今回の件は大変重たいことで、刑事の判断は出ましたが、あなたが果たすべき責任はこれだけではないと思うので、しっかり責任を果たしてください」と述べました。

 

(関西テレビ)

 

大阪狭山市の元市議会議員の井上健太郎被告(55)

 




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