静岡県三島市のカーライフサポートエージーが助成金1億1800万円を不正に受給。
公開日:
:
特殊詐欺
静岡県三島市の中古車販売業者が「新型コロナの影響で従業員を休ませた」と虚偽の申請をして、国からの助成金1億1800万円あまりを不正に受給していたことがわかりました。
静岡労働局によりますと、助成金を不正に受給していたのは三島市の中古車販売業者で、2020年4月から2021年11月にかけて、実際は勤務していた従業員を休ませたとする虚偽の申請書を作成していました。
その上で雇用調整助成金1億1800万円あまりを不正に受け取っていて、静岡労働局は10月16日付けで支給の決定を取り消し、延滞金とともに返済を命じたということです。
これに対し業者は不正受給を認め、全額返済する意思を示しているということです。
(テレビ静岡)
不正受給していたカーライフサポートエージー
関連記事
-
中国籍の会社員の郭正祥が他人のアカウントを使ってインターネットのショッピングサイトに不正アクセスして商品を盗んだとして逮捕。被害総額は200万円。
他人のアカウントを使ってインターネットのショッピングサイトに不正アクセスし、商品を盗んだとして大阪府
-
会社役員の徳毛亮と長尾拓ら4人が新型コロナの助成金3500万円を騙し取ったとして逮捕。
新型コロナ対策の国の助成金およそ3500万円をだましとったとして、会社役員の男ら4人が逮捕されました
-
大阪府八尾市曙町3丁目の無職の庄治重之ら3人が過去に詐欺に遭った被害者から再び現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。
「詐欺事件のドキュメンタリー番組をつくっている」と偽り、過去に詐欺に遭った被害者から再び現金をだまし
-
三苫瑞希が高齢女性から現金を騙し取ったとして逮捕。受け子に20回以上応募。
息子を装って「かばんをなくした」などと嘘の電話を掛けて、80代女性から現金をだまし取ったとして、「受
-
先物取引会社「ファーストオプション」元社長の細川広明ら4人を詐欺の疑いで逮捕。
秋田県警は29日、先物取引会社「ファーストオプション」元社長の細川広明容疑者(49)=秋田市高陽青柳
-
大阪市西区の立花健ら6人が市役所の職員になりすまして300万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は2億8000万円(MBS)
特殊詐欺グループのリーダー格とみられる男らが逮捕されました。 被害総額は2
-
住所不定の無職の石川晃規(27)が高齢男性からキャッシュカードを騙し取ろうとしたとして逮捕(産経新聞)
住所不定の無職の石川晃規(あきのり)(27) 警察官をかたり、高齢男性から
-
狛江市の強盗致死事件で実行役の19歳の少年の実名を公表。石川県白山市の中西一晟(北陸放送)
石川・白山市出身の中西一晟(なかにしいっせい)(19) 全国で相次いだ広域
-
全国のATMから18億円が引き出された事件で長岡市内のコンビニATMから1140万円を不正に引き出したとして山口組愛桜会研谷一家組員の田中純也ら11人を逮捕。
新潟県警は12日、窃盗などの容疑で新潟県長岡市地蔵2の山口組三代目愛桜会十代目研谷一家組員の田中純也
-
九州誠道会直参古賀信組組長の古賀信昭とIT関連会社社の清家孝博ら7人がフィッシング詐欺により1500万円を騙し取ったとして逮捕。
IT関連会社と暴力団によるフィッシング詐欺事件を捜査している茨城、静岡など五県警の合同捜査本部は十八