京都市のアルバイト従業員の中塚マスルが上越市内の70代の女性から300万円を騙し取ったとして逮捕(UX新潟テレビ21)
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特殊詐欺
特殊詐欺のいわゆる「受け子」として、上越市内の70代女性から現金300万円をだましとった疑いで京都市の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、京都府京都市のアルバイト従業員の中塚マスル(21)容疑者です。
警察によりますと5月10日、中塚容疑者と共謀した何者かが息子などを名乗って上越市内の70代女性のもとに電話をかけました。
「今、病院にいる。喉に腫瘍ができて、明日入院することになった。
財布や携帯電話を病院のどこかに置き忘れてしまい公衆電話から電話をしているが、仕事で土地を買わなければならず契約金1300万円が必要。急いでいて契約金は会社関係者が立て替えてくれるが、300万円だけ支払ってくれないか。」などと話したといいます。
その後、息子の関係者になりすました中塚容疑者が自宅を訪れ、女性から現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。
中塚容疑者は「受け取っていない」と容疑を否認しているということです。
上越市内では同様の手口による特殊詐欺の被害が5月に1件、6月に1件、8月に3件と多発していて、警察は関連を調べるとともに一連の犯行を詐欺グループによるものとみて指示役の存在などについて捜査を進めています。
(UX新潟テレビ21)
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