全国の百貨店や大型商業施設内で52店舗運営していた婦人服ブランド「ハヴァナイストリップ」が倒産(帝国データバンク)
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コロナ倒産
(株)ハヴァナイストリップ(TDB企業コード:530039931、資本金4000万円、兵庫県神戸市中央区上筒井通3-2-5、代表山本秀一氏、従業員181名)は、5月25日に神戸地裁へ自己破産を申請し、同日保全管理命令を受けた。
申請代理人は小野法隆弁護士(兵庫県神戸市中央区京町80、弁護士法人東町法律事務所、電話078-392-3100)ほか5名。保全管理人には弁護士法人神戸シティ法律事務所(担当:高島浩弁護士ほか5名、兵庫県神戸市中央区江戸町98-1、電話078-393-1350)が選任されている。
当社は、1974年(昭和49年)11月創業、77年(昭和52年)7月に法人改組した婦人服販売業者。
旅を切り口とした「ハヴァナイストリップ」のブランド名で全国の百貨店や大型商業施設内で52店舗運営していた。
ミセスやキャリアウーマンを対象に季節ごとにテーマを決めたデザインを展開、快適・機能性を重視した素材を採用し、製造は外部に委託。主力の婦人服のほかインテリア雑貨も扱い、積極的に店舗開設を行っていた2008年7月期には年売上高約41億7600万円を計上していた。
しかし、その後は個人消費の低迷により全国の百貨店で集客力が低下、不採算店舗の閉鎖も増え2019年7月期の年売上高は約20億2800万円にダウン。
収益面でも客単価の下落などで赤字計上が連続するなど厳しい資金繰りを強いられていた。
こうしたなか、若い世代の顧客層獲得に向けた品揃えに注力するとともに大手通販サイトへ出店するほか、金融機関からは返済条件緩和の支援を受けるなど再建を図っていたが、ここに来て新型コロナウイルスの感染拡大に伴い出店する百貨店や商業施設が全店休業するなどしたことで急速に資金繰りが悪化。
当社は自己破産を申請し、保全管理人の管理のもと営業を継続しながら、スポンサー会社へ一部事業譲渡を行う予定。
負債は申立時点で約11億5000万円。
(帝国データバンク)
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