ネットカフェ難民とかホームレス、未成年売春の根本は日本の不動産システムの欠陥にある!
不動産を紹介しているとよくわかることだけど、不動産の保証人制度というのが全く有名無実化していると思う!
昔だと連帯保証人がいれば良かったのが、今は管理会社から保証会社必須でお願いします!と言われます。
これは福島の震災などで連帯保証人もすべて死んでしまい回収できなくなるということがあったため、管理会社がそうならないために保証会社を必須にしているみたいです。
ただそうなったら連帯保証人の意味がないと思います。
保証会社に入らなくていいための連帯保証人であるはずであって、それがどうしても連帯保証してくれる人がいないから保証会社を頼むということが筋であったと思います。
それが保証会社必須になっていると、じゃあ連帯保証人は何なの?っていう話になってくると思います。
今って戦後から高度成長時代のような全員が何かしらの正社員について妻は専業主婦になるという時代ではないと思います。
もうすでに労働者人口の半数近くが非正規雇用に変わってるわけですから。
それなのに不動産業界全体が高度成長時代から変わってないんですね。
正社員じゃないと家を貸さない!
管理会社によっては公務員や大企業役員などじゃないと貸さない!など。
フリーターや派遣社員が家を借りに行くとどこの不動産屋さんも嫌がります。
不動産仲介が嫌がらなくても管理会社は間違いなく嫌がります。
日本ってめちゃくちゃ家を借りにくい国だということですね。
高度成長のシステムのままなので、半数の非正規の人たちは家を借りれないということになります。
これは明らかに不動産システムの欠陥と言わざるを得ないと思います!
また夜職の人たちに対しても不動産業界は厳しいです!
まずほとんどの管理会社は夜職だと正直に言うと貸してくれません。
仲介会社でも夜職というと嫌がるところが多いです。
これは田舎になればなるほどそうですね。
風俗嬢は全国に35万人以上いるし、キャバ嬢は5万人いるわけです。
さらにホストやスカウト、ボーイなども合わせると全国で50万人はいると思います。
そういう人たちも家を借りられません。
当然ニートも家を借りられません。
よくもういい年なのにまだ親元で暮らしてー!とかいう意見を耳にしますが、まず出て行こうにも行けないというのもあると思います。
日本の不動産業界はそれくらい家を借りるのに厳しいです。
ネットカフェ難民とかホームレスの問題もこの家を借りれないという制度にある気がします。
未成年売春の原因も実は不動産システムの欠陥にある場合が多くあります。
それは日本の不動産業界では未成年が家を借りるのがとても難しいのです。
まず未成年オッケーですよ!という管理会社は少ないです。
未成年でも働いていればまだいいですが、未成年で無職で連帯保証人もいないとなると本当に難しくなります。
そのため住処を求めて「神待ち少女」になったり、寮付きの風俗嬢になったり、キャバクラに努めたり、ヤクザの愛人になったりせざるをえない場合があります。
家が居場所でない少年、少女は闇に取り込まれてしまう他ないのが日本の不動産システムなのです。
日本には今空き家がいっぱいあると問題になってるんだから、その空き家に非正規やホームレスの人、未成年の家出少年、少女たちをタダで住まわせてあげたらいいと思います。
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