第二次世界大戦(太平洋戦争)でアメリカが最も恐れたのが登戸研究所の風船爆弾だった。

公開日: : 最終更新日:2019/06/05 政治, 社会

第二次世界大戦(太平洋戦争)でアメリカや連合国が最も恐れた機関が登戸にあった登戸研究所でした。

 

登戸研究所は陸軍の秘密研究所で戦中、戦後と隠ぺいされてきた機関でした。

 

1951年に明治大学が跡地を買収しますが、何の施設だったのか知らされておらず、近隣住民も一切知らなかったそうです。

 

1980年代に入り高校生が文化祭の研究発表で元登戸研究所所員に聞き取りを行い始めて重い口を開きどういう施設だったのかわかったそうです。

 

超音波兵器、電磁波兵器、原爆、怪力光線、光線銃、風船爆弾、BC兵器(生物化学兵器)、缶詰爆弾、偽札、毒ガスなどさまざまな秘密兵器を開発していました。

 

登戸研究所で開発した電磁波兵器の技術がその後、電子レンジに応用されたそうです。

 

他にも小型カメラの開発も登戸研究所が行ったものだそうです。

 

731部隊と同じく人体実験を行っていました。

 

731部隊は中国人捕虜やロシア人捕虜に人体実験をしていたと言われていますが、登戸研究所は日本人を捕まえて来て人体実験をしていたそうです。

 

戦争末期の惨敗中の日本軍も登戸研究所の爆弾を持っていた部隊は負けなかったそうです。

 

登戸研究所の爆弾は凄まじい破壊力だったそうです。

 

アメリカ政府が最も恐れていたのが登戸研究所の風船爆弾です。

 

風船爆弾は太平洋を渡り本土を爆撃して多大な被害を及ぼしていたそうです。

 

実際に1000発の風船爆弾がアメリカ本土に被弾してアメリカ本土で唯一の戦死者を出しています。

 

アメリカ政府は必死に被害を隠ぺいしていたそうです。

 

風船爆弾は女学生たちが和紙にこんにゃくのりを貼り合わせて作っていたそうです。

 

 

そのためアメリカは戦後まっさきに731部隊と登戸研究所をGHQの傘下に取り込みました。

 

登戸研究所はその後CIAの傘下機関としてアメリカに渡りベトナム戦争で使われた枯葉剤を開発したそうです。




関連記事

no image

少年院出院後の支援団体チェンジングライフさんの講演に行ってきました

少年院出院後の支援団体チェンジングライフさんの「制度の間に落ち込んだ子供たちの支援を考える」現状と課

記事を読む

no image

豊臣秀吉の朝鮮出兵で唯一戦死した大名。

豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役・慶長の役)で唯一戦死した大名がいました。   伊

記事を読む

no image

HSP・HSCとは=発達障害、精神障害のことである。HSP・HSCという言葉を使うのはやめるべき。従来通り発達障害、精神障害を使うべき。

最近HSP・HSCという言葉が教育界隈では話題ですが、HSP、HSCとは=発達障害、精神障害のことで

記事を読む

no image

大阪市阿倍野区役所総務課の事務職員の吐田大輔が虐待被害にあって逃げていた未成年の少女にホテルでわいせつ行為をしたとして逮捕

大阪市阿倍野区役所総務課の事務職員の吐田(はんだ)大輔容疑者(49)=大阪府阪南市新町= &n

記事を読む

税理士で不動産業をシノギとする69歳のヤクザに28歳の風俗嬢が日本酒に大量のシャブを入れられ殺害される。

渋谷区の青山の犯人宅で税理士で不動産業をシノギとする69歳のヤクザ石原信明に28歳の風俗嬢の五十嵐友

記事を読む

no image

懲役太郎、タイソンマネージャーが小倉美咲さんのお母さんが犯人であるかのような動画を作成。

懲役太郎、タイソンマネージャーが小倉美咲さんのお母さんが犯人であるかのような動画を作成していました。

記事を読む

no image

福島県郡山市の工場から猛毒が流出。(共同通信)

福島県郡山市は16日、台風19号による阿武隈川の氾濫で、市内のメッキ工場の生産ラインなどから猛毒のシ

記事を読む

no image

統一教会系企業の特徴。「ワールド」とついている。

統一教会系企業の特徴。   「ワールド」とついています。  

記事を読む

no image

お正月の大阪の焼鳥屋で男と女が喧嘩。

お正月に大阪の繁華街に繰り出すと、路地に面した焼鳥屋で男と女がつかみ合いの喧嘩になっていて怒声が響き

記事を読む

no image

キムやルフィのさらに上がいる(テレビ朝日)

全国で相次いでいる強盗・窃盗事件。   警察庁によりますと、各地で起きている“

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0