投資家ジム・ロジャーズ「30年後の日本は借金と少子化で犯罪大国になる。私が10歳の日本人だったらAK47を購入する」

公開日: : NPO, 福祉, 経営, 経済

投資家ジム・ロジャーズ「30年後の日本は借金と少子化で犯罪大国になる。私が10歳の日本人だったらAK47を購入する」(ダイヤモンド・オンライン)

https://diamond.jp/articles/-/194291

 

◆ 「2050年の日本は犯罪大国になる」とジム・ロジャーズが予測する理由 

 

ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズ氏。 

 

彼は、これまで独自の投資眼からリーマンショック、トランプ当選に至るまで、数多くの「予言」を的中させてきた。 

 

そんな伝説の投資家は、日本と東アジア経済の未来をどう見るのか。 

 

ロジャーズ氏の最新刊『お金の流れで読む日本と世界の未来』から一部を抜粋して、今回はロジャーズ氏が予測する「日本の未来」を紹介する。 

 

●「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」 

 

日本は、私が世界で一番好きな国の1つである。 

 

これまで私は世界一周旅行を2回敢行し、数えきれないほどの都市を訪れたが、その中でも東京──あれほど豊かな食文化が発達している都市を私は知らない。 

 

銀座に世界最高のステーキハウスがあるのをいまでも覚えている。 

 

最高のイタリアンレストランは、イタリアではなく日本にあるのだ。

 

もちろん食べ物だけでなく、日本はすべてがすばらしい。 

 

京都など、歴史をよく保存している都市も多い。 

 

個人的に本当に好きで評価している国だが、その日本が50年後か100年後には消えてしまうのは心から残念でならない。 

 

なぜ消えると断言できるのか?当然だ。これだけ借金があり、しかも子どもを作らないのだから。 

 

私はこれだけ日本を愛しているが、日本に住もうとは思わない。

 

借金と少子化、この二つがシンプルな理由だ。 

 

2017年11月のことになるが、アメリカの投資情報ラジオ番組「スタンスベリー・インベスター・アワー」の中で、私はこう発言した。 

 

「もし私がいま10歳の日本人ならば、自分自身にAK‐47(自動小銃)を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。なぜなら、いま10歳の日本人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」と。 

 

AK‐47とは、旧ソ連が開発した自動小銃のことである。 

 

このラジオ番組はインターネット上で視聴できるため、放放送開始からまもなく大きな話題になったらしい。日本でも波紋を広げたと聞いている。 

 

● 犯罪大国になる「2050年の日本」 

 

もちろん私は、銃を買って撃ちまくるようにと提案しているのではない。 

 

10歳の子どもが40歳になった時、往来では暴動がたくさん起きているかもしれない。 

 

国民全体が不満を覚えて国が破綻に向かう時は、怒り、バイオレンス、社会不安が募るものだ。 

 

日本だけはそうならないと言う人もいるが、これはどの国でも起こる社会現象だ。 

 

殺人を含め、さまざまな形の犯罪が増えるだろう。 

 

30年後にはそれだけ社会問題が深刻になるから、自分の身を守るため、あるいは革命を率いるための方法が必要であると言いたかったのだ。 

 

10歳の子がこのまま日本に残り、大成功して財を成すことも可能だろう。 

 

しかし、その人生は順風満帆には行かないだろう。 

 

なぜなら日本に吹いているのは、追い風ではなく逆風なのだから。 

 

● 国の衰退の原因を歴史に見る 

 

人口が減少し、さらに移民を受け入れない国に将来大きな問題が起きるのは、歴史も物語っている明白な事実だ。 

 

たとえば、西アフリカのガーナ共和国。1957年当時、ガーナは大英帝国の元植民地の中で最も裕福な国だった。 

 

しかし、初代大統領のエンクルマが「外国人は排除する、ガーナのためのガーナにする」と言い出して国境を閉鎖した。 

 

結果はどうだろう。

 

ガーナはわずか七年後に瓦解し、軍事クーデターが起きて、エンクルマは追放された。 

 

ビルマもいい例だ。1962年、アジアで最も裕福な国はビルマだった。 

 

ところがビルマ政府も「外国人を追放せよ」と命令し、国境を閉鎖した。 

 

国名はその後ミャンマーに変わり、50年後のいま、彼の国はアジアの最貧国に成り果てた。 

 

東アフリカのエチオピアも同様だ。

 

200~300年前は非常に繁栄している国だった。 

 

エチオピアはアフリカの中でも特殊な国で、アフリカの多くの地域が15世紀以前、キリスト教からイスラム教に改宗したにもかかわらず、ここだけはキリスト教が生きのびた。 

 

それだけ外の世界にさらされていたから、繁栄することができたのだろう。




関連記事

no image

弁護士の消費者金融やノンバンクに対する過払い金請求はやりすぎだと思います。

過払い金請求は弁護士業界にとって巨大ビジネスだったけど、そろそろ過払い金返還が出来る期限が迫って

記事を読む

no image

東京・港区の外貨両替会社「RSK」の元社長・入田康夫(53)が会社の財産を不正に処分した疑いで書類送検(フジテレビ)

東京・港区の外貨両替会社「RSK」の元社長・入田康夫(53)   自身が経営す

記事を読む

日本一家賃が高いマンションがラトゥール代官山。月額531万円(日刊ゲンダイ)

現在、日本一家賃が高いのは「ラ・トゥール代官山」。    

記事を読む

no image

生活保護の捕捉率が2割しかないから捕捉率を上げた方がいいというのは完全に間違い!

よく言う日本は生活保護の捕捉率が2割しかない、本来受けるべき人が受けれていないという話があります。

記事を読む

「お金の増やし方大全」

日本人のためのお金の増やし方大全 楽天で

記事を読む

no image

長野市松代町に本社を置く米の販売会社「米匠」がコロナの影響で倒産。

去年の台風や新型コロナウイルスの影響で、コメの販売を行う長野市の会社が自己破産を申請することになりま

記事を読む

no image

北国銀行がユニゾホールディングスの45億円の債権が回収不能に(時事通信)

北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は27日、子会社の北国銀行の融資先の不動産会社「ユニ

記事を読む

日本にとって最悪だったアメリカ大統領まとめ。

日本にとって最悪だったアメリカ大統領まとめです。   第29第アメリカ大統領の

記事を読む

no image

日本の大麻(マリファナ)の合法化も近い。

  最近もアメリカで大麻(マリファナ)を販売する会社がニューヨーク証券取引所

記事を読む

no image

コールセンター業務を行っている株式会社リブリ代表取締役の正地淳太が部下の女性に性的暴行を加えたとして逮捕(日本テレビ)

東京・立川市のホテルで部下の女性に性的暴行を加えた上、さらにもう1人に性的暴行を加えようとしたとして

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英国投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0