犯罪被害者の加害者への賠償金の取り立てはやめた方がいい。

公開日: : 政治, 社会, 福祉

犯罪被害者の加害者への賠償金の取り立ては、そもそも加害者側に賠償するお金がないことがほとんどだと思います。

 

いま刑務所に入っている人たちの多くはお金のない高齢者です。

 

いきなり被害者から数千万円、数百万円の賠償金を払え!と言われても、加害者はほとんどはギリギリで生きている人たちですからまず払えないですね。

 

お金がない人たちからは取れませんよ。

 

それとそういうギリギリの生活をしている人たちからお金を取ろうとすると、追い込まれてさらに事件を起こす可能性が高いです。

 

犯罪者の再犯率は48パーセントと約2人に1人が再犯しています。

 

これらは刑務所を出た後に再び仕事に就くことが難しかったり、賠償金の支払いで追い詰められたりしているからです。

 

第一次大戦で敗戦したドイツが巨額な賠償金をかけられたために、ヒトラー率いるナチスドイツが台頭し第二次大戦を引き起こしたことと同じです。

 

犯罪被害者が加害者に賠償を求めるのはやめた方がいいです。




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