東京都のネットカフェ難民が1日あたり4000人。

公開日: : 東京, 社会, 福祉, 経済, 若者, 貧困

東京都のネットカフェ難民が1日あたり4000人。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26256220Z20C18A1CC0000/

 

住居が無くインターネットカフェなどに泊まる「ネットカフェ難民」が東京都内で1日当たり約4千人に上るとみられることが29日、都が初めて実施した実態調査で分かった。

 

都は回答した店の平均宿泊者数などから、平日に泊まる人は都内で1万5300人と推計し、うち住居の無い人は約4千人と算出した。

 

住居の無い泊まり客を年代別にみると、30代(38.5%)と50代(27.9%)が目立った。

 

労働形態はパート・アルバイト38.1%、派遣労働者33.2%、契約社員4.5%で、不安定な働き方をしている人が7割を超えていた。

 

都はさらに、住居が無い客ら363人に聞き取り調査を実施。

 

店舗の他に、路上でも寝泊まりする人は43.8%いた。

 

1カ月の収入は11万~15万円が46.8%と最多で、収入がない人は10.7%に上った。

 

都の担当者は「今の30代はリーマン・ショック後の派遣切りや雇い止めの影響が大きいと推定される。50代が多いのは、仕事を辞めると再就職が困難だからではないか」としている。

 

これはかなり衝撃的ですね。

 

日本が先進国ではなく後進国だということをよく表していると思います。

 

政府は早急に不動産を保証人なしで借りられるシステムや敷金礼金の撤廃など借り手側の大幅な優遇措置を取ってほしいと思います。

 

いまのような大家や地主が優遇されすぎている不動産システムではこのように家を借りることができずネットカフェ難民、貧困化してしまう人たちが続出してしまいます。




関連記事

no image

明石市が子育てに手厚いとか福祉に力を入れているとかは完全にウソ!

明石市が子育てに手厚いとか福祉を充実させているとか完全にウソです!   アピ

記事を読む

no image

生活苦から新幹線で焼身自殺したおじいさんは杉並区に住んでたから余計に生きるのが辛くなったんだと思う。大阪はみんな貧乏で生活保護だから生きやすい!

新幹線自殺の男、年金に不満 殺人と放火容疑で家宅捜索(共同通信) http://t.co/T7N

記事を読む

no image

岸田総理が演説中にパイプ爆弾を投げ込まれる。

岸田総理が演説中にパイプ爆弾を投げ込まれました。    

記事を読む

no image

真にJKビジネスから女子高生を助けだそうとするならば、日本の閉鎖性、慣習、システムすべてかえてから!

重要なことは、仁藤さんのJKビジネス支援は、当該のJKたちにとってうざかられるものであれ、一切の何の

記事を読む

no image

保険会社の人、夜の仕事の人向けの保険売り出したら流行ると思うんですがどうでしょうか?

保険会社の人、夜の仕事の人向けの保険売り出したら流行ると思うんですがどうでしょうか? &nbs

記事を読む

no image

警視庁麻布署と住吉会、稲川会、関東連合との癒着は有名です。

住吉会に捜査情報を流していた麻布署の組織犯罪対策課の巡査部長が書類送検されました。 https

記事を読む

no image

キャバ嬢・ホステス・風俗嬢は海外志向が強い。留学経験者が多い。

これは日々NPOで相談援助をしていて感じることですが、キャバ嬢やホステス、風俗嬢、エステ嬢、JKビジ

記事を読む

no image

警察庁がサイバー特別捜査隊をサイバー特別捜査部に格上げ。トップの階級を警視正から警視長に格上げ(朝日新聞)

警察庁は、重大なサイバー事案の捜査にあたる国直轄のサイバー特別捜査隊を「サイバー特別捜査部」(仮称)

記事を読む

no image

大阪地検特捜部が奈良県御所市議の小松久展を加重収賄で逮捕(毎日新聞)

奈良県御所(ごせ)市が発注した火葬場の建設工事を巡り、特定の業者が受注できるよう便宜を図った見返りに

記事を読む

no image

新宿・歌舞伎町のスカウト、キャッチ、ヤクザ、ホスト、キャバ嬢、風俗嬢など夜の仕事の人たちが御用達の食堂。

新宿・歌舞伎町のスカウト、キャッチ、ヤクザ、ホスト、キャバ嬢、風俗嬢の夜の仕事の人たちが御用達の食堂

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0