大阪市西区新町を拠点としたバイナリーオプションの投資詐欺で新たに現場リーダーの大宮粋奈を逮捕。
公開日:
:
特殊詐欺
2つのグループの拠点が一斉摘発されたSNS型投資詐欺事件で、大阪府警は27日、詐欺未遂容疑で、1つのグループの現場リーダーとみられる無職の大宮粋奈(さな)容疑者(23)=大阪市西区=を逮捕した。
一連の事件の逮捕者は計97人となった。
大宮容疑者はグループ内の複数の班をとりまとめ、入金管理や新人教育を担当。
グループが拠点を置いていた京都市内の班もまとめていた。
逮捕容疑は共謀して6~7月、SNSを通じて新潟県の20代の男性会社員に対しバイナリーオプション(BO)取引に絡む投資を持ち掛け、商材販売名目で現金117万円をだまし取ろうとしたとしている。
事件を巡って府警は7月、2つのグループの拠点だった大阪市内のビル4棟を一斉に家宅捜索。
少なくとも150人から投資名目で9億5千万円を詐取していたとして実態解明を進めるとともに、もう1つのグループのリーダー格とみられる中村晋弥容疑者(41)を公開手配し行方を追っている。
(産経新聞)
関連記事
-
-
桜井健一と早乙女昴が横浜市の高齢男性から現金を騙し取ったとして逮捕
息子と偽って「会社の手形が入っていたカバンをなくしお金が必要になった」などとうそを言い、現金100万
-
-
三浦司が高齢者から現金を騙し取ったとして逮捕。
息子になりすまして電話をかけた上、東京・足立区の男性(86)の自宅を訪れて直接150万円をだまし取っ
-
-
池田組孝昇会若頭の塚田修と当時SBIアルヒの審査担当だった遠山清二ら5人がSBIアルヒから2800万円を騙し取ったとして逮捕。
書類を偽造して無職の男を会社員として申請し、大手住宅ローン会社から住宅ローンをだまし取ったなどとして
-
-
人材育成会社社長の唐沢誠章と太陽光発電システム販売会社「日本電機サービス」の実質的経営者だった前山亜杜武が雇用調整助成金4700万円を騙し取ったとして起訴。
国の助成金をだまし取ったとして、東京地検特捜部は17日、詐欺罪で、住宅設備販売会社「日本スマートハウ
-
-
人形作家の堀佳子(よしこ)(54)と無職の渡辺志保が人形制作代金の名目で現金を騙し取ったとして逮捕。被害総額は8700万円以上。
人形制作代金の名目で現金をだまし取ったとして、岡山地検は29日、人形作家の堀佳子(よしこ)(54)=
-
-
中山博文が郵便局員になりすまして高齢女性からキャッシュカードを騙し取ったとして逮捕。
郵便局員になりすまし、高齢女性からキャッシュカードなどを騙し取ったとして、43歳の男が逮捕されました
-
-
カンボジアを拠点として日本人7人の特殊詐欺グループ7人を逮捕。2人を日本に移送(日本テレビ)
カンボジアを拠点に活動していた特殊詐欺グループとみられる日本人の男7人を現地当局が拘束し、このうち2
-
-
仮想通貨オズプロジェクトの元幹部石田祥司被告に懲役5年・罰金600万円の判決(CBC)
仮想通貨事業「オズプロジェクト」を巡る投資詐欺事件の裁判で名古屋地裁は、元幹部の男に懲役5年の判決を
-
-
「M’sグループ」系列の飲食店店長の濱下翔冴ら4人がスマホを騙し取ったとして逮捕。
建設業などを営む札幌市の「M’sグループ」系列の飲食店店長の濱下翔冴容疑者(23)ら4人が共謀して去
-
-
合同会社アルカスの代表の三木潤ら4人が暗号資産事業への出資を不正に募り約100億円を集めたとして逮捕。
暗号資産事業への出資を不正に募り、100億円近くを集めていたとみられる男ら4人が逮捕されました。